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不滅のロッキーくん

更新日:2009/11/10


頑張れ!全盲の金魚

【今年で12、3歳の全盲金魚!】

全盲金魚うちの庭の1mほどの水槽に全長20cmほど金魚がいる。金魚の寿命ってどの位だか分からないけど、我が家の外の水槽にいる金魚は、10年はどうしても経ってて、12、3才になると思う。
人間も犬も歳をとると白内障になって目が見えなくなってくるみたいだが、でも金魚も歳をとるとやっぱり目が見えなくなるみたいだ。
結構長く生きてるこの金魚。ここ1、2年、動きが歳のせいか、動きがおかしい。今年の冬はヨタヨタ泳いで、もうダメかと思ったらなんとか生き延びてくれた。

【動きがおかしいのは・・・盲目のせいだ】

それにこの金魚は元々泳ぎが下手。ひっくり返って泳いだり、訳が分からない。
それで気が付いたのは、泳ぎが下手と言うより、これは目が見えない。盲目になったせいではないのか?
エサをやったら、やっと分った。今やってるエサは水に浮くエサなので、このエサをやると金魚が浮いて来て、エサを食う。

【画像:これが全盲の金魚!片方の目のまぶたが下りて目全体を塞いでいる。こっち側がそう、反対側は見えそうだけど・・でも見えてはいない・・】

【エサのないトコロでパクパクする全盲金魚!】

金魚達ところが浮くエサをやると音や匂いで分るのか、この金魚も浮き上がってくる。ところが、この金魚、とにかくエサのないところに浮いてきて、水面をパクパクするのだ。それでしばらくやっても口の中にエサが入らないと、今度は場所を変えて浮いてきて、底をパクパク、やり直す。
なんどもエサをやるとこの金魚は、ただ当てずっぽうに浮いてきてパクパクするだけなんだ。
この小さい水槽ではあと体長20cmほどの金魚があと2匹いるので、この全盲の金魚は殆どエサを若い金魚に取られてしまう。
それでエサをホントに小さい小粒のやつに切り替えた。粒が一杯あるので食べるのに時間がかかるから、全盲の金魚にも食べるチャンスがある。
これで全盲の金魚もエサが食べれるようになったし、水の管理にも気をつけてから、全盲の金魚は、元気になった。アト10年ぐらい生きろ、金魚!!

【画像:全盲だと大きいエサは、他の金魚に取られてしまう】

カネヒラが死んで・・今度はムギツク

【とにかくペットに死なれるのはいやだなあ!】

カネヒラ3年前に3匹室内で飼ったカネヒラ(ワリと大型になるタナゴの1種)の最後の1匹が死んだ。前日まではとても元気だったが、突然の瀕死状態になった。腹には血が滲んだようになってもがいてる。
まだ動いているけど、この瀕死状態では手の付けようがない。何をしても手遅れだ。かみさんは「もう寿命でしょ!」とすましたものだ。まあ、そうかなあ。それにしても昨日まで体もきれいで元気だったのになあ。
カネヒラは死んだ 翌日、この水槽を消毒も兼ねて洗い、中の小石を天日で乾燥させて殺菌をした。

【画像:苦しんでいるカネヒラ・・この・・2時間後に死んだ・・】


あの魚が悪い病原菌でも死んでたら、その後、飼った魚にうつすことことがあるので、まず水槽や、器具、中の小石の消毒と、殺菌を兼ねて充分洗った後、水槽、器具、小石を天日で3日ほど干して殺菌をした。室内で水槽をおいて魚を飼うのをかみさんはあんまり好きじゃないから、早く殺菌して別な魚を飼おう。死んだ魚は、花壇の土の中に埋めた。多分、こう言う場合、ゴミにして出す人もいそうだが、自分が昨日まで飼っていた魚を生ゴミとして出す気には到底なれない。

熱帯魚と考えたが・・やっぱ淡水魚にした!

水槽それから、3日間掛けて天日で干し、水槽と小石の消毒を終え、その翌日から2日間、水を入れ、空の状態でポンプを回した。水をなまじませるためだ。
今度は、熱帯魚でも飼おうかと思ったが、しかし、熱帯魚は、ポンプ、照明の他にヒーターが必要!全然エコじゃない。第一電気代がかさむのもいや。もう淡水魚も結構買ってるから、変わり映えがしなけど、やっぱ普通の淡水魚にした。
それで池袋のパルコの屋上のペットショップ、ここはそこそこ、淡水魚がおいてあるから、ここでムギツク(体に1本太い線が入った魚)とイワシの小さいような・・名前忘れちゃったと、それからヨシノボリ(ハゼの1種で淡水にいる小型のハゼ)をそれぞれ2匹ずつ購入した。
それで外の水槽にあった水草のを植えて下の小石から生やして完成~~ッ!いやあ、良かった。良かった。室に水槽があって魚が泳いでいると気持ちが落ち着くんだね。やっぱ、水の民だねえった。

【画像:も左側の体側に線があるのがムギツク・・右のは・・わすれた・・】

今現在の水槽はこうなった・・・・・・

ヨシノボリしかし、今度飼った魚、なんか、まだ魚が怯えるようだ。そこで魚を落ち着かせるために水草を入れようと3種類ほど水草を買って入れた。これで魚の怯えがとれるかと思ったら・・・ただ水草の後ろに隠れるだけで、怯えが取れない。もう水槽の中に手なんか突っ込んだら大変!イワシみたいな魚が、驚いて、水槽のガラスにコンコノコンとぶつかるのだ。
これじゃこの「イワシモドキ」、そう、一応こう言う名前にしておこう。これが死んじゃう。しかも夜寝る時、この蛍光灯を消してもコンコンコンと驚いてぶつかる。参ったよな。仕方がないので今は寝る時も水槽の蛍光灯だけはつけたままにしている。
しかし、水草の色が悪い。ドンドン黒くなってる。蛍光灯をもう少し明るいのしないといけないのかね。でも飼育から1ヶ月ほどして、イワシモドキも少しなれたのか?以前ほどコンコンコンがなくなった。

【画像:これで今現在09年11月の水槽・・ガラスに張り付いてるが、ハゼ科の魚ヨシノボリ】

◎てなことで・・・・いじゃ~~~ね~~~~~え!!!

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