綾瀬稲荷神社HP

 綾瀬稲荷ニュ−ス2010

 

その16:野村美幸さん、成人の祝祭を挙げる

 地元のアヤセカメラの野村久弥さんのお嬢さんで、美しいと評判の美幸さんが753の菊祝いの季節でもある。11月3日に早くも成人式のお祓いを受けに家族揃って綾瀬稲荷神社参拝を果たされた。おめでとう。美人が着物を着ていたのでとても目立っていたそうです。

写真家の娘さんのお参り、その撮影枚数はいったい何枚位になったのだろうか?お父さんの腕の見せ所だったというお話。

 奇麗なお姉さん・美奈さんも同じように2年前に成人のお祝いをされたとか。美人姉妹に訪れる次の一大行事は結婚式か、父親の心境としては考えたくないところですね。ま、それはさておき、美幸さんがお名前通りに、お幸せが満ち溢れますようにお祈り申し上げます。
【画像: いや、みなさま、うつくしいですな】





その15:高谷様、唐松宮司と円丈の蔵出し独演会へ・・11月12日

 5月に続き菊月11月12日もまた円丈の蔵出し独演会に高谷様が、、唐松宮司さんとご一緒にお見えになった。
  場所は日本橋勤労福祉会館のホール。その会場への道すがら綾瀬一丁目の綾瀬神社境内で開催されている、綾瀬菊花会(代表・清水 明総代)の菊花展を高谷様にご覧頂いたとか、
  今年は夏の異常な暑さにより、作況は芳しくないという中、選りすぐりの丹精された菊が展示されていました。

  菊花で目と鼻を楽しませた後には、円丈師匠の重厚で笑いに包まれた噺で目と耳を楽しませて頂くことが出来ました。すばらしいひと時を頂きました。再拝御礼。

【画像:この日、偶然に通りかかった神社総代の赤城さんと撮ったあと円丈独演会】

 





その14:綾瀬3社での例祭

 

今年の各神社では、3年に一度・5年に一度の大祭の年回りがぶつかる15年に一度の大祭開催の神社が多い年回りだったとか。さらに今夏の少雨により、どちらの神社でも酷暑による熱中症が心配されたそうだ。

  そんな中、綾瀬3社はみな蔭祭りで来年がすべて大祭の年回りになるということだ。綾瀬神社は、社務所新築竣工記念と創建350年記念も兼ねた、大祭になるそうだ。

  北野神社は、次年度の大祭の予行として、今年から趣向を凝らしたイベントに取り組んだという。その1つが、江戸時代の富くじならぬ、綾瀬籤ともいうべき、抽選会が行われたとか。なんでも特等は自転車だった。限定の抽選会だが、17点(総代の人数分)の当たりがでる、大盤振る舞い。スゴイ。


  綾瀬稲荷でも、大祭に備え、神輿会が主催し、神輿の練りが行われたという。 これは、後継者の育成と、二天担ぎの継承、所々給与の確認の為だという。祭り好きは1年も前から、神輿の渡御の為に考えをめぐらせるだね。

  綾瀬3社では、このように、総代さんがいろいろな知恵を出し合って、神社の将来イコール町の将来と頑張っているんだそうです。ご立派です。ハイ。


【画像:北野神社で挙行された綾瀬富くじ(抽選会)の模様】






その13:フォトクラブあやせ写真展

 綾瀬3社の氏子さんを中心に集う写真愛好家が、今年も恒例となっている写真展 を開催する。期日は毎年同じ22年11月17日〜23日まで。

  会場は、綾瀬1丁目プルミエの1階展示ロビー。そのフォトクラブあやせ(会長・粟竹孝之氏)の面々は、10月17日夕景、綾瀬稲荷神社の社務所に参集し、それぞれの配役や出仕日、出品作の選考や解説などの相談をした。

 更に後援するアヤセカメラさんも交えてこの度の展示会内容の充実を計る為に意見を交わした。
 正会員で紅一点の長束伸江さん始め、会員各位が、今年の自信作を展示する。今回 で7回目を数える。会員が他の写真展で入賞したものも、特別に出品されたりする。是非、お運びを。

【画像: 合同会議中の会員さんをデジカメでパチリ】


 

【平成二十二年九月号】

その12:17神社連絡会・第15回研修参拝旅行が開催される

 毎年恒例の17神社連絡会の参拝旅行(綾瀬稲荷の唐松宮司さんとお兄さんにあたる西ノ 宮神社宮司さんとで共催)が。6月29日(火)、今年は、駿河国 一之宮を目的地として挙行された。 
 今年は第15回目で第2代会長の鴨下甚治氏(西ノ宮)になって5回目。バス12台の大団体の移動は、 注目の的だったとか。今年の参加者は424名。曇天ながら傘のお世話にはならずに納められたというお話だった。都下の神社でも、例 を見ない、結束力はお土地柄なのだろう。参拝先の神社もビックリ。
 旅行社もビックリ。お土産物屋さんもビックリ。高速で対向するバス や車もビックリ。とにかく、スゴイ団体だね。恐れいりやの、17神社連絡会。

【画像: ホテルニューアカオで乾杯発声の音頭をとる鳥海和人副団長(綾瀬稲荷総代長)
   河原 勇 副団長(愛宕神社総代長)ほか、17神社の代表者の皆さん達が壇上に並ぶ】


 
 

その11:綾瀬稲荷神社に祭用「ポスター掲示板」が登場!

 五兵衛神輿保存会(金子 功 会長)では、祭りの広報の一助にすべく神社の掲示板とは別に、祭事広報専用の掲示板を作り、玉垣に簡単に取り外し出来る様に工夫したものを製作し、8月21日から設置した。

  祭り当日までの奉掲予定。縦125センチ、横90センチとかなり目を引く寸法。製作に当たっては、総代で保存会の庶務も勤める増尾正治さんの尽力があり、台風の前には社務所に掲示板を避難させるなど、アフターケアするのも増尾さん。

   どうも・・おつかれさま!!

【画像:玉垣にフックで引っ掛ける形に特製され、掲げられた巨大な掲示板】



【平成二十二年五月号】

その10:円丈師最後?の独演会に招待される

  去る5月8日の夜に開催された、円丈師匠の独演会に、綾瀬稲荷の唐松宮司と元・内掌典の谷朝子様がご招待を受けた。円生襲名問題がクローズアップされている中、円丈師が淡々と活動されていることに敬意を表し たい。円丈師は、昨今の問題の渦中でも、ただただ正論を発し、誰が聞いても筋が通る話だけをされているところに、綾瀬稲荷の一同が共感を覚えるゆえんです。

  特に円丈師のおっしゃる、円生師の「心を継ぎたい」という一言は、平安時代よりもさらに遡るだろう伝統を受け継ぎ来られた、元・内掌典の谷朝子様の後押しを、円丈師が頂ける大元だろうと拝察する。今回もすばらしい落語を演じられていた。

  新旧の融和が表出し、しかも抑揚の効いた話し振り、円丈師の円生襲名を期待し、古今の調和を願いたい。谷様の談、「こころから発する円丈さんのお噺は、格調高く、落語を超越していると思います。

  新しい物を生み出し、それを演じる、その努力と姿勢に拍手を送りたいと存じます。お師匠(円生師)さんのお跡をお継ぎになり、ご活躍遊ばしますようにお祈り申し上げております」

【画像:日本橋勤労福祉会館前で御立ちになる・・谷さま】


 
 

その9:流山の白狐稲荷

元(もと)を本(もと)とし、末(すえ)を枝(すえ)とする思想が、神社界にはあるそうだ。これは、お世話になった大元を大切にすることだという。
  私(円丈)も、昭和の名人と謳われる円生が師。毎日私は家の仏壇を通して師円生の供養追善をしている。更に亡くなった兄弟子達も一人一人冥福を祈っている。
  さて、綾瀬稲荷(昔は白狐稲荷社と呼ばれていた)では、明治時代に村を救う端緒を得た所縁の神社があり、あの新撰組とも関係のある流山市にあるお稲荷さんだという。
  綾瀬稲荷神社に残る『五兵衛新田豊作霊験記』(=綾瀬稲荷ご利益話=に簡略ながら掲載してある)によると明治18年の大洪水後の一奇話が、白狐でつながっていたという不思議があったそうだ。
 流山には今もその白狐稲荷を祀る稲荷堂(地元ではこのように称されている)があり、唐松さんは毎年時を見て、明治時代に村人を救う霊告を下さった、その稲荷堂に、人知れず御礼参りに、行っているというお話だった。なかなかできることじゃないね。その唐松宮司から私に対して、「円生師の供養だけでも立派ですのに、直近の円楽師以下冥界入りした全ての兄さん方にまで手を合せているのは、ご立派です。」とのお話を頂いた。自分にとっては、当たり前のことなんだが・・・。
  
【画像:現在の流山市の稲荷堂】

 

その8:落語狛犬10周年の記念イベント開催


【画像:社務所で行われたパソコンを使った狛犬話のワンシーン】

 ぽけかる倶楽部が主催して、「円丈の‘狛犬'神社巡り&おもしろ落語」
シリーズの第2回目が、円丈師匠奉納の落語狛犬をめぐる企画で、4月16日(金)開催された。

  綾瀬稲荷神社に縁の小型の狛犬が社務所に集められて解説が円丈師から加えられた。また、円丈師の全国諸種珍品の狛犬の集積データがパソコンを通じて大型モニターに写し出されての説明が、参加者の感 動を誘っていた。「狛犬の宣伝マン」と称されるだけあって、狛犬ファンの 裾野を広げたようであった。

  神社責任総代の家族が多く参加され、元・内掌典の谷朝子様にもご出席賜るなど盛大に挙行された。円丈師は晴れ男だという話が出ていたが、まさに、開催の時間帯だけが恵まれ、前後朝夜は雨天であった。後日伺うと、谷様も晴れ女なんだそうだ。恐れ入りましてございます。

 

その7:テレビの撮影

 平成22年3月13日に、綾瀬稲荷神社境内で、テレビ朝日の撮影が午前十時頃から行われた。これは、来る17日夜に、浅草東洋館を会場に開催される
 落語会<緊急!円生争奪杯>の為の取材撮影だった。綾瀬稲荷では、総代長以下がその様子を遠まわしに伺っていた。私(円丈)の応援にと、唐松宮司さん、それに元・内掌典の谷朝子さまにまでわざわざお運びを賜った。ほんとに、うれしかった。
17日にむけて勇気を頂きました。そのお陰かどうか、ジャンケンに勝てました。御礼。企画から会場選定、諸種手配、チラシの作製まで人に頼らず、すべて自分でプロジュースしたので、結構大変だったが、今後の落語界の為にも良い指針をと頑張りました。客観的にみても、この落語会はやって良かったと思っている。 ご来場・ご注目・ご後援頂きました皆様に、篤く御礼申し上げます。謝。

画像:テレビでも流された映像のうち、その撮影ワンカット】


【平成二十二年二月号】

その6:落語狛犬10周年

 早いもので、綾瀬稲荷狛犬建立から10年!その10周年記念の4月16日ぽけかる倶楽部のイベントとして計画されている「円丈の‘狛犬'神社巡り&おもしろ落語」全3回の中の2回目に円丈奉納の落語狛犬をめぐる綾瀬周遊のコース。
  期日は4月16日(金)。2000年の同日に円丈が奉納した日から10周年。
 綾瀬稲荷さんでも記念の祭典をあげてくれるというお話。ありがとうございま〜す。落語の口演は綾瀬稲荷神社の社務所を提供頂いている。是非、参加してちょうだい。申し込みは、 ぽけかる倶楽部のHPかセブンイレブンのマルチコピー機から。

10:20綾瀬駅西口改札集合。解散は、江戸一万来館を13:00頃の予定で〜す。参加費は約9千円。昼食付き。

【画像: ・・・豆まきを静かに見つめる落語狛犬】


その5:御鎮座400年の記念大祭

 今年は落語狛犬が建立されてから、10年の節目を迎える。綾瀬稲荷神社の創建は1614年。
あと4年でちょうど400周年の慶節が巡ってくる。来年は神社の大祭の年。

  その次の大祭が御鎮座記念大祭の年回りとなるのだそうだ。
  すでに準備委員会の設置も計画されていたり、記念事業(案)も去年の年末には幾つか起案されたらしい。
  いったいどういうお祭りなるのか、今から楽しみですね。

【画像:いやいや、すばらしいねえ・・】


 

 

その4:節分祭・・大勢きてにぎやかだったよ〜ぅ!

今年も節分祭が催され、私(円丈)も招待を受け、狛犬でお世話になった石定さんとご一諸だった。
 今年は例年になく拾う人々が多かったようだ。500人から600人という神社発表だ。そのくらいはいたね。
  なんか多少不景気なせいか、拾う人の表情が、真剣だったね。 唐松宮司さんのお話だと中学生は節分のはしごをするそうだ。1時3時5時の開催時間のずれを計算して近隣の神社やお寺の豆まきを回るということだ。
  ところで、今年は前日に降雪したが、総代の清水 正さんが降る前にブルーシートを張って、当日の朝に外してくれたということだ。清水さんエライ!

【画像:袋を持ってこれに受けようと・・もう大変だね】

 

その3:これは貴重!明治時代の綾瀬稲荷での記念写真

 綾瀬稲荷神社の総代、金子 聡 氏から添付の画像のような、明治時代後半の物と推察される、往時の若衆が神社の尊前にて撮影した写真が奉納された。
アヤセカメラで修整し大判に引き伸ばされたものが、現在社務所に掲げられている。現物は神社に大事に保存なされ、将来的見地からCDにも焼き移されたという。金子さんの祖父である金子梅太郎氏(座した前列左から4人目)
の若かりし頃の勇姿がそこにある。家名入りのハッピ。五兵衛新田の名入り提灯。龍吐水(りゅうどすい。消火用具)なども見て取れる。奉納御礼。

【画像:明治時代の綾瀬稲荷神社の社頭にて若衆の集合写真】


 


その2:今年も賑やかだった・・初詣と元旦祭


 今年も一年の幸多きを祈りました。綾瀬3社それぞれに初詣の接待がな され、元旦祭が時間をずらして、順次執り行われました。
画像は、綾瀬稲荷神社初詣の第一列の氏子さん】


 氏子の安穏、区域の安心・安全などが氏子総代総員により祈願されました。円丈師匠が労をとられているこの神社のホームページを高覧の皆様にも「お福」が巡り参りますようにと、ご祈念申し上げましてございます。
画像1−2は、北野神社元旦祭奉仕後の集合写真

 


【平成二十ニ年正月元旦】

 

その1:本年も初詣は綾瀬稲荷神社へ!!

 明けましておめでとうございます。
  本年も相変りませず、
      よろしくお願いしたします。

 今年は寅年で虎の年賀状を作ろう
 
 と思ったけど、なかなか難しい。
   そこで草花を置いて虎にして見た。

  えっ、全然とらに見えない?
  でも「虎」だから「虎」だと思って!

 では今年一年もみなさんが
    良い年でありますように・・。

【画像:これが10時間掛った年賀状・・・・】


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