落語家 新作落語 愛犬 三遊亭円丈落語の世界

更新日12/02/21

次回無限スペシャル・・4月22日(土)開演17:45・・・ 第2回「無限スペシャル」

<長い間、無限に来ていただきありがとう!!>

今回は少し移植の組み合わせ、あの喬太郎くんに、それからあのパントマイムの山本有志!パントマイムと言えば、喋らないものだが、山本有志氏」は最近芸域を広げるために、喋りの芸も始めた。 当日、一体どんねネタをやるのか、とても楽しみだ。

  <35回無限落語の出演者>
   三遊亭玉々丈
   柳家喬太郎
   柳家小ゑん
   中村有志
   三遊亭円丈

【画像:いけない。これ新宿プークお盆寄席の集合写真だ】

<第35回無限落語・特撰落語会>

ゲスト・喬太郎、山本有志、
             円丈、小ゑん、玉々丈

  【日時】 2011年10月22日(土)17:15開場17:45開演
  【場所】お江戸日本橋亭(三越前下車1分) 03-3245-1278
http://www1.odn.ne.jp/~engeijou/nihonbashi.html
  【入場料】前売り・電話予約 2200円 / 当日2500円
  【メール/電話予約・問い合わせ】090-9388-3844(留守番電話対応)/
mugenrakugo@yahoo.co.jp (名前、枚数、連絡先を記入して下さい)
  【場所】お江戸日本橋亭(三越前下車1分) 03-3245-1278

第34回無限落語11年8月 18 日:「小ゑん円丈二人会」  お江戸日本橋亭:開演 17 : 45:

「円丈が死んだ夜」

前座ふう丈・・・・・「ビニール傘」

オープニング・・・・円丈、小ゑん、粋歌
粋歌・・・・・・・・「銀座なまはげ娘」
小ゑん・・・・・・・円丈作「燃えよジジババ」
円丈・・・・・・・・小ゑん作「アクアの男」

   仲入り
小ゑん・・・・・・・「すておく」
円丈・・・・・・・・「悲しみは埼玉に向けて」

【画像:なんとなくお互いむっとした表情、二人の距離の険悪なオープニング】




<噛み合わないオープニング・・円丈が小ゑんにクレーム!!>

「小ゑんくん、アンタ、先輩の円丈が、アンタのネタおろしをしてるのに、なぜアンタは、俺のネタ下ろしをしないの?」
  正直、ホント円丈はやることが山ほどある、その中でなんで先輩の俺だけが小ゑん作をネタ下ろしするんだと言う思いがある。もちろん、それは、円丈が好きでネタ下ろしをしたんだけどね。でも大体、先輩がネタおろしをしたら、後輩もネタ下ろしをするもんだよね。
  しかし、こう言うクレームは楽屋で付けるべきで、それを金を払ったお客さんの前で言うことじゃない。そうもめるなら、楽屋でもめろって訳だ。ホントにこりゃ例え、円丈に言い分があったとしても、オープニングで言うべきじゃない。 それでこのコーナーが、ほとんど『激論!ネタ下ろしはこれでいいのか?』になっちゃった。お客さんも変になるし、お客さんは笑いに来てるんだから、お客さんに申し訳けない。これは円丈が悪い!ホントすいません。そしてこの日の高座は過去 20 ~ 30 年の中で最悪の出来、そして・・・円丈は死んだ。

<円丈に天罰が下った・・。「わあ、入れ歯が落ちる」>

一席目「アクアの男」
・・前々日、福岡で白鳥と二人会、そっちのネタはどうするとか、なかなか「アクアの男」集中できなかった。やることは山ほどあるのに、落語が歳で全然覚えられない。考えたら先月も先々月もネタ下ろし!66の爺さんには無理だよな。「アクアの男」はもうボロボロ、」受けるなんて話じゃない。
  しかも突然、上の入れ歯が・・。突然、下にズボッと落ちそう。まずい!落語は全く受けない。入れ歯は落ちてくる。セリフは全く分からないわ、高座クラッシュ!これは神から与えられた天罰のような一席だった。
ニ席目「悲しみは埼玉に向けて」
  鉄板ネタと言われる「悲しみは埼玉に向けて」がこれほどウケナイのは初めてだね。この夜、円丈は死んだ。悔しくて悲しかった。・・でもふざけるな。10月の無限はリターンマッチだ。

<小ゑんの二席・・・円丈作「燃えよ、ジジババ」、二席目「すておく」>

     最初の一席目『燃えよ、ジジババ』 この日の円丈から見れば、百倍受けてた。
     そして二席目「すておく」、彼の得意ネタ!これも円丈の10万倍受けてた。

<二ツ目粋歌、と新作初高座のふう丈!>

ふう丈の最初の新作のネタ下ろしになる。つい先日、ウチで2回ほどやったネタ。 使い捨て傘の友情と勇気の物語!!まあ、それほどでも・・。でもそれなりに受けてた。

前回33回無限落語11年6月 18 日:「色物軍団 VS 噺家」  お江戸日本橋亭:開演 17 : 45:

白鳥とモロ師岡さんが、ぺーさんの「歳そば」が、ウケていたね。

 今回の無限は、よく受けていたね。たん丈までは、あまり笑いがなかったが、師岡さんの「井戸の茶碗・サラリーマン編」が受けていたね。丁度、「井戸の茶碗」のパロデイがぴったり合ったお客さんだった。いやいや、ドッカンドッカンうけていたね。
  もっとも一方そのまえに上がったたん丈の「亀の仙人」が少しかったるかったから、 数日前にたん丈が、新作を聴いてほしいと言うので聞いたが、なんかパッとしないネタ・・・でそれを今回やった!
  久々に小ゑんくんはネタおろしだと言う。して白鳥が受けてたね。・「もし席亭が『ドラッガー』を読んでいたら」 と言うタイトル。しかし、このドラッガーという名前を知らなかった。いや、自分が恥ずかしい。元は「 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」と言う小説。全然知らんかった。 その晩、帰ってからユーチューブを見たらで「ドラッガー」を親切に教えてくれるたので、それでお勉強!新作をやってたら、このぐらいのことはしらないとねえ。とにかく、この日一番のウケだ。

  そして林家ペーさんの「歳そば」、古典「時そば」変化パターンの「歳そば」をやる。この「歳そば」は、そばを食べながらでも随所、ダレダレの誕生日は何月何日とかすぐに出てくる!結構受けていた。最初、少しマクラでうけが悪かったけど、あとで聞いたら、かなり緊張してたんだって。
  円丈の「土下座王」7~8年前の作、会社で不祥事があると直ぐに経営者が深々と頭を下げるシーンが頭をよぎるが、これをその企業に代わって、土下座をして謝る「土下座」請負会社の噺。この土下座を専門職の男の噺。例によってあまり覚えてなかったが、その割にはまあ、ウケたかなと言う感じ。

  <色物軍団VS噺家>

しん歩・・・・・・・・「母の告白」
オープニング・・・小ゑん、白鳥、円丈、林家ぺー、たん丈、モロ師岡
たん丈・・・・・・・「亀の仙人」
モロ師岡・・・・・「井戸の茶碗・サラリーマン編」
柳家小ゑん・・・「偽りのハンダ」
   仲 入 り

三遊亭白鳥・・・「もし席亭が『ドラッガー』を読んでいたら」
林家ペー・・・・・「歳そば」
三遊亭円丈・・・「土下座王」

<打ち上げで・・ペーさんと・・>

 ペーさんと円丈って、全然、タイプが違うので、お互いがそれを知ってて、あまり今まで、話をしたことがなかったが、今回、はじめて、ペーさんといろんな話をして、いやいや、勉強になった。それに結構、ペーさんを誤解してた感じもしたね。ペーさん、今度は、「あくび指南」に挑戦すると言ってたから、また、そのうちにお願いしようと思う。

 

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