百円ショップのコートじゃ短いよ〜〜〜ん・・2004年12月

　犬に死なれるともう泣いてしまう。池で飼ってる鯉はそんなことはない。しかし長年飼ってた鯉に死なれると後頭部をガツーンとハンマーで殴られたようなショックのあと。ジワーッと悲しくなる。

　この鯉は現在、一番古い鯉だった。かみさんと江戸川のペット卸業者のところまでわざわざ買いに行った鯉。正直ダ鯉だ。でも2番弟子の白鳥より、古くからいた鯉なのだ。なんか切ない。泣きはしないが、どんより心は重くなる。

　でもミッキーには、死んだ鯉はえさにしか映らないようだ。直ぐ食べようとする。コラっ、ミッキー食べるな。　

【画像：この鯉はこのあと庭に穴を掘って埋めた。さようなら！】

　縫いぐるみ綿出しゲーム・・ミッキーの勝ち・・2005年1月

　ミッキーは、元々ノラ犬だったから、落ちてる物はなんでも食う習性が残ってる。先日、庭でしきりに何か食べてる。なにを食べてるのかと良く見たらなんとアケビの種！

その前にろっきぃは、干からびたアケビの皮を食っていたけど、ミッキーは、なんと種を食べる。

　 まったくヘンなものを食べる我が家の犬どもだね。しかしアケビには、なにか犬の喜ぶような味とか、犬が欲しがる成分とかあるのかねえ。人間には分からない。

　

【画像：不思議な犬だね。アケビの種を食うかねえ】

　ろっきぃって他の犬に意外とモテナイ。ミッキーの方がどんあ犬とも仲良くなれる。でもろっきぃはお嬢さんだから犬より、散歩の時、他の飼い主から「可愛いねえ」と言割れるのが、もう無情の楽しみ。だから普段他の犬を興味を示さない。

　 しかしサカリがつくとろっきぃも結構、必死で花婿探しをするが、あんまりモテナイ。犬にはさほど人気がない。それにまた花婿の高望みをする。誰でも良い訳じゃない。

【ではろっきぃの好みのタイプの犬とは］
　 （ 1）ろっきぃより、大きい犬はダメ。
　（ 2）３．４キロの小さい犬もダメ！
　（ 3）同じ大きさか、６〜7キロぐらいで出来れば同じやさしい柴犬。

贅沢なんだよね。しかしこの高望みもサカリの終りの頃には、自分より同じか、小さいオスならなんでも良いとあせりがでてくる。

　最初からろっきぃに子供を生ませてその中の1頭を4代目ロッキーにしようと思っていた。しかしそのすぐ後、ノラ犬ミッキーを飼うことになった。
　 それでいつも考えてしまう。
　 もしろっきぃに子供を産ませると我が家で3頭だかなあ。そこで毎度、毎度考え込んでしまう。今の2頭でも結構大変。これでもし3頭になったら、生活を殆ど犬中心になってしまう。

かみさんは「産ませないなら手術したら？」と言うけど。うん、それもなあ。ただ子供を産ませないでおくと犬がガンに掛かりやすいと言う。
　 ろっきぃには悪いと思うけど犬を産ませてやれない。ホント、ろっきぃごめんよ。

【画像：そんなことも知らずにオシッコの後、草を勢い良く「アラヨ〜ッ！」後ろ足で蹴飛ばすろっきぃ！】

　以前福岡に住んでる吉田さんとこのちょびすけくんをバーチャル友だち2で紹介したが、このちょびすけクンは、なんと地震予知犬だったのだ。
　 先日、九州に地震があったが、このちょびくん、普段おとなしく滅多に吠えないのに地震の来る数時間前に激しく吠えて地震を教えたと言うのだ。
　このちょびクン、捨て犬で一時預かっていたのが、そのまま飼うことになったと言うワンちゃん。
　 そのちょびくんが、地震予知犬！すばらしい。そういう目でみるとこのちょびすけくんの目の鋭さ、効きそうな鼻、ただ犬じゃないね。

　しかしうちの２頭はどうなんだろう？果たして地震の前に吠えて知らせるのか、それとも地震の後、吠えるのか？それじゃ地震予知犬じゃなくただの地震怯え犬だよね。

【画像：眼光鋭く地震を予知するちょびすけクン。もしかしたら宝くじの当たりも予知してしまう。３億円宝くじ当たり予知犬かもしれないね】

　ミッキーは、胴体が長いせいなのか？良くゲロをはく。しかも大体月に１．２度は、以前は２階の廊下とかにゲロを吐いたが、ところがかみさんが、ミッキーの毛布の横に新聞紙を敷いてからは、必ずこの新聞紙の上でゲロをはくようになったのだ。

　 以前も廊下で吐くのはまずいと思ってけど他でするところがないで仕方なしにやってたんじゃないかね。でも今はチャンと新聞紙の上でする。

【ミッキーは、恐い時はこうして耳がピーンと立つ】

　ノラだったミッキーはもう飼育して３年になる。元々臆病なところのある犬でその上ノラだったから未だに弟子が来ると吠える。

　 でも尻尾をふりながら吠える。それに未だに足を拭かせるのは円丈とかみさんだけ！娘でもダメ。

　 でも円丈が、オデコをつねってもこうして平気でいる。だからなれてはいる。そうなれないようになれた。それがミッキー。

【画像：もう仲良しだからオデコを引っ張っても平気で寝てる】

　どうも好奇心はミッキーの方が強いね。しかも必ずジッとみるし、飼い主をいつも注目してるね。その割りに命令は一切効かないけどね。

　 足の三里にお灸を据えてたら、匂いがする、煙りがでるので、ろっきぃは逃げて行ったけど、ミッキーの方は、なんだろうと言う顔でお灸をみてるんだね。


ことによるミッキーもすえて欲しいのかね。考えると良くオシッコをもらすから、お腹でもすれてやろうかね。

　

【画像：「それなんなの」とジッと見るミッキー】

　つい先日、お隣の猫のラムちゃんが死去。ラムちゃん享年18歳。合掌！うちの初代ロッキーとほぼ同じ年でうちのブロック塀の上や屋根を歩いてるのを見つけるともうろっきぃもミッキー狂ったように興奮していた。それは初代ﾛｯｷｰも二代目もそうだった。
我が家の代々のロッキーの永遠のライバルだったそのラムちゃんが、死んだ。しかし死ぬ2.3日前まで元気で屋根に上がっていたんだから、いやあ、大したもんだね。人間なら70歳で屋根に上がらないもんね。ラムちゃんの冥福を祈ろう。画像がどこかにあると思ったけど。見当たらない。ラムちゃん、ゴメン！

【5：最後に「可愛いねえ」と誉める】

　 それで拭き終ったら最後に必ず「ろっきぃは可愛いねえ！」誉める。するととてもうれしそうなんだ。「そう私は美人よね」と得意そうな顔をする。