ここでは、ありとあらゆる犬の用語集を集めている。なにそれ?
まあまあ、そう言わずに読んで見て!円丈
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◎今回の犬名言集
1回
うちのカミサンが、結局かなりの部分、犬の世話をすることなる。
かみさん!ありがとう。と先ず誉めておいてと。長年犬との会話を
聞いてると犬にしか使わない言葉がある。そんな言葉を集めてみた。
先代ロッキ−にも今のロッキ−にも使う。
「そんなとこにいるとお化けでるよ!こわいよ〜〜っ。こっち、こっち!」
なんて風に使う。そんなこと言ったってわかんないよ。先代ロッキ−は、
この言葉を千回ぐらい聞いたけど、果たしてお化けを理解したのか?
それは謎だ!!
この言葉も良く使う。犬がチョッとしたいたずらをした時、明るく
「ロッキ−、キック、パ〜〜〜ンチ!」
と軽くいたずらっぽく叩く。但し私には、キック、パン〜〜チ!
とは言わない。
犬がイタズラした時は必ずつかう。
「そんな悪い子は、ごみ屋さん、ポイだよ〜っ!」
これの省略形が
「悪い子は、ポイ!!」
しかしこれ、言葉が分からない犬だから良いけど、人間の子供なら
不良になっちゃう。「勉強しない子は嫌いだよ」と同じだね。
これは犬とふざける時、犬に顔を近づけて両手で犬の顔にシワを
作って
「チャウチャウだよ。チャウチャウ〜〜〜ッ!」
とやる。でも私には、しない。
ロッキ−が言うコトを聞かない時、
「オト−サン、こわいよ-っ、おこってるよ〜〜っ!」
なぜ、オレを出すんだ。怒ってないよ。おれは!それじゃあ、昔のお母さんの
「おまわりさん、呼ぶよ!」と同じじゃあないか?
これは私も言う。もう何度言っても分からない時なんか
「このくそ犬がっ!」と吐き捨てるように言うのがコツ。なにがコツだ。
考えるとやはり犬に「ばかやろう!」じゃ人間みたいで変。
やはりくそ犬がいい!また息子は、
「このバカ犬がっ!」と言う。
犬が言う訳ねえだろ!!でも結構、こんなようなコトは言ってるよね。
私も似たようなことを言ってそうだね。
これも軽いイタズラをした時にカミサンが明るく
「ロッキ−、ごはん、ぬ〜〜き!」と言う。
しかし実際ごはん抜きにしたのをみたことがない。
これは、怒った時より、犬に遊んでる時にカミさんが使う。
これも随分言ったが、今のところ食べてない。
これは、キック、パ〜〜ンチ!よりもう少し怒った時に使う。
「ロッキ−、ゲンコか?」と言う。
でも「はい、そうです!」とは言わないよねえ。
もうひとつが、「ビンタか?」と言うのもある。
これは娘が使う。甘噛みして困る時なんか、軽く叩きながら
「ペシ!ペシ!」
っていうんだけど、あの暴れん坊じゃ大して効果はない。
第2回
もうウチの六町あたりじゃ、コノ用語は常識!!
現在、生後3ヵ月のワクチンを終了しないと病気がうつる恐れがあるので
散歩させられない。
だからこのワクチンの後に晴れて公園に散歩できる。
これを公園デビューと言う。勉強になるねえ。ウチのロッキーはデビュー
は5月25日頃!
我が家から歩いて100mのところに一ッ家公園と言う結構大きな公園が
ある。ここに毎年3月過ぎから良く犬が捨てられる(主に小犬)。
ところが殆どここに捨てるとその日の内に誰かが拾って行くので。
そのまま野良犬になったり、保健所に収容されることはない。
実はウチも今年、公園で拾おうと思っていたら。ところが今年は一頭も
捨て犬がでてこない。そこで買うことになった。
その六町愛犬家の噂
「ペット屋の犬は良く死ぬ!」って本当? |
これは、うちの愛犬家の間に誠しやかに語られる噂だ。しかし満更根拠
のないことではない。
一昔前までは、生後3ヵ月まで母犬と一緒にいさせ、予防注射を打って
から愛犬家に引き渡した。実は前のロッキーがこれ!
しかし今、生後40日ぐらいで売りに出される。今度のロッキーが、生後
50日!だから当然、2ヵ月の予防ワクチンもまだ。
それに儲け主義の店では2ヵ月を迎えても注射しない場合も結構ある。
それやこれやで昔よりは、ズ〜ッと死に易い。
第3回
おっ、これは使える!なるほどうんうん、そんなのを集めた。
なにそれ?
だから初代も2代目も二重まぶた。
もし一重まぶたの柴犬がいれば、それは柴ではない。
おおかみじゃない?エッ、役に立たない?かも知れない!!
愛犬家共通の悩みは、散歩の時の犬のうんち!
結構取り方は、人によって違うが、一番の問題が草原にした時、
雑草にこびりつき中々上手く取れない。
そこで伝授!!
各流派 |
各うんちの取り方 |
その評価 |
円丈流 |
ス−パ−のフクロを手袋のようにすくい取る手に被せ、土ごと草ごとむしりとる。力技! |
これはバツ!フクロが破れ易く、時々うんちが手につく。やれやれ! |
名人流 |
犬が、いよいよ脱糞姿勢に入ったら、すかさずお尻の下にフクロを広げ、その中にさせる。上手く行った時、全身に快感が走る。 |
これがマル!ただしサッと出す勇気とタイミングが、必要。もたもたしてると手のドサッ!修練が必要。 |
どういやあ、役にたつねえ。
TBSテレビ「ス−パ−ナイト」
99年7月4日夜10時〜「実録、競売残酷物語」より
【状況】
これは事業に失敗し、金をなくし、今強制執行で我が家も失おうと言う60才台の老夫婦のドキュメント!
その家には20年以上生き、もう寝返りも打てない1頭の柴犬がいた。
それは、もうやせこけてボロキレのよう。かすかに生きてるそんな犬だった。柴犬と言われなければ誰もそうは思わない。
しかも無慈悲にも強制執行は、近づいてる....が、行く当てはない!
その時、このおばあちゃんの一言
「この犬がいるから元気でいられるの。ホント寝返りもできないからタイヘンだけどね...。」 |
この一言は全ての愛犬家の胸をうつ言葉だね。まさにそう!いると
「手数を掛けやがって、ホント、もう!!」
とイライラすることもある。
でもその犬がいるから明るく元気でいられる。だから例え病気になってもボロギレのようになってもただいてくれるだけで飼い主は、元気でいられる。
それが犬と言う存在そのものだ。しかもこの犬と20年以上も生きて来たおばあちゃんの言葉だけに重みがある。
【そして結末】
結局、ここの息子さんが、家賃をだしてくれて一軒家の家に引っ越す。そしてボロギレのような柴犬も一緒に!
ホント良かった、良かった。
この老夫婦とわんちゃんに幸せあれ!
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