99年1月2日は百ヶ日。夢を見たのは、なぜかその2日ほど経った晩。正月なのでせめて正月3ガ日は、遠慮したのだと想う。
それはホントに短い夢でした。いつもの居間にいると生前と同じ姿で現れ、私のすぐ横に静かに座った。私はロッキーにさわることもなく、いつものように原稿を書き、そしてロッキ−もいつものようにいて。心は妙に落ち着いていた。 |
これは、ロッキーと私との心の永続性の象徴の夢。しかし同時にそれはふれたり、見たりすることができない。心の中にしかいないと言うロッキ−と私との間にある限界の現われである。
ロッキ−は、見ることも触ることもできないが、いつまでも私の心に住み続けると言う暗示の夢。
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