老犬看護は大変だ(1)
ぎゃあ、犬用オシメの役立たず! |
犬用オシメは人間用と違い、尻尾がでるようにできている。まあ、それは良いんだけど。
使用中の犬用オシメの欠点(犬用おしめ使用中です)
- 大型犬用オシメなのにサイズが合わず。マジックテ−プが、届かない。そこでガムテ−プで貼り付ける。情けない。
- 少し起き上がって歩くとオシメがスポッと抜けちゃう。ギェッ!!
- オスなので立ち上がると直ぐずれてオチンチンの先が、オシメからのぞき、オシッコするとそのまま。
床にジャ−ッ!なんの役にも立たない。
そこで改良型
使い捨てシ−トで犬の腰を包み。そこに娘の亜津子が作った。吊りバンド.スタイルの犬用おむつカバ−をさせて完成!
ところが
・この吊りバンドおむつカバ−を着けるのに2人掛か
りで3分かかる。
・犬は、直立歩行をしないから吊りバンドが役に立
たない。ヒエッ!
(吊りバンドおむつカバ−した写真です)
ゲ−トの困難〜夜寝る時〜(室中新聞紙を敷いた写真です)
- 部屋で飼っているが、ハウスがなく。今までは、座布団4枚重ねの上で牢名主のように寝ていた。
- ゲ−トを買いに行ったが、大きいのでも狭く犬が入りたがらない。入れるとズッと鳴くので自由にさせてる。
- そこで現在、夜寝る時は汚されても良いように今に新聞、シ−トを敷き詰めてから人間は寝る。そんなのいやだよ〜〜ッ!
犬はこうなってから2年は生きると言う。
グヘッ。これで一体、わしらの暮らしはどうなってしまうんだろう。
続く..。
老犬看護は大変だ(2)
ぎゃあ、犬用オシメの役立たず! |
3っの大きな変化
(1)細かい点では体に脂肪のコブができる。
毛が抜けてきたり、体力の急激な衰えなどが在るものの,特に悪い部分は、ないように思われます。全体的に見ると
|
|
(2)腹がでてきて。オシメをしっぱなし。 |
|
(3)片足上げないでオシッコする。 |
|
今昔比較表
今は昔、あっという間に時は老犬になった
昔
|
現在
|
足を上げてオシッコ |
→ |
今、そのままオシッコ |
ガムを噛みながら唸った |
→ |
歯が悪くなって噛めない |
朝夕散歩2回 |
→ |
今月から散歩に行かなくなった |
良く家出した |
→ |
サカリもつかない |
オシッコを我慢できた |
→ |
寝ながらポタポタと |
締まった体形 |
→ |
下腹が出てきた |
老犬看護は大変だ(2)
老犬ロッキ−看病日記(3) |
『さよならロッキー!』
最終回
〜突然だったロッキ−の死〜
この看病日記は、最低でもあと1年3回は続くと思っていたのですが、ロッキ−の衰弱振りは想像を遥かにこえたものでした。ロッキ−は、1998年9月26日20時25分頃永眠しました。合掌!多くの方々から励ましのメ−ル。殆どなかったけどありがとうございました。
◎「初代ロッキー逝く!」を見る
ロッキートップに戻る
落語TOPに戻る