更新05/03/30
 

 J-POPを聴いて毎日聴いてる。しかし聴いたからには歌ってやろうじゃないか。このやろう!そこで円丈は大のカラオケ嫌いだったが、突然カラオケに目覚めた。さあ、歌うぞ。止めないでくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ! 円 丈

 

 J-POP・・歌うのはメチャむずかし!


 演歌は初めて聴いてもニ番からはなんとか歌える

 J-POPを歌おうと暇があると聴いてるけど結構難しい。ところが演歌は、ホント知らない曲でも歌えちゃう。簡単だね。メロディ・ラインが同じなんだろうね。大体初めて聴く演歌も一番の歌詞を聴くと二番で結構歌えて、三番でもう百回歌ったことがあるような顔で歌える。
  しかし今更演歌でもないだろ。とにかくJーPOPを歌いたい。しかし、しかし、しかし、JーPOPは難しい。とってもとっても歌うのがむずづかし!でも負けない。努力だ!練習あるのみ。いや、ホント、この時間を落語の練習に当れば名人になってる。じゃ、なれよ!作で群を抜く円丈が、演ずる方でも群を抜いたんじゃダントツの日本一になってしまう。それじゃ、他の噺家に悪い。・・どこが?



 くやしい・・・サザンの曲が歌えない!

  サザンオールスターズの夏の曲が好きなんだ。「夏をあきらめて」とか、「エロティカ・セブン」とか、「恋のジャック・ナイフ」なんかいいねえ。しかし、しかしサザンの曲はなかなかカラオケで歌えない。歌いたいけど歌えない。特に「いとしのエリー」はまるっきりダメ。覚えようと200回は聴いたけど歌えない。くやしい。それでも努力だね。あきらめずに何回か練習して、やっと少し歌えるようになったね。
  音楽関係者に聞いても「いや、サザンは難しい。でも若い人はサザンの曲を一度聴いただけで覚えてしまう!」ホントかい。おれって還暦だもんね。サザンを歌うのには年を取りすぎたのかね。



 ラップはメッチャ〜〜〜ッ。むずかし〜〜すぎ!

 でもサザンの曲もラップから見れば前座と真打だね。ラップはホント歌えない。よくラップなんて馬鹿にする奴がいるけど、とんでもない。カラオケで何度か歌ったけどまるでダメ。ついて行けない。ケツメイシのラップの部分は、ホント歌えない。第一早口で歌ってるから、ワシなんかロレツが廻らない。ああ、なさけない。ケツメイシの「君にBUMP」でも歌の部分はなんとか歌えるけど、ラップがダメ。あのラップをキチンとテンポと音程が合って歌える奴なんて殆どいないんじゃないのかな。噺家と何回もカラオケ行ったけどラップが入ってるカラオケを歌うのは円丈だけ。しかも毎回惨敗。悔しい。
  早い話ラップが完全に歌えたら、歌なんて簡単なんだ。今、ケツメイシの2年ほど前の「始まりの合図」と言う曲。これは彼等の中でもかなり早口で歌っててむずかしいのだ。これをカンペキにモノにしたい。それにこのラップの曲は発声や、カツゼツをよくする練習にもなるからね。



カラオケのキーってチョッとヘン!!
カラオケ店の分厚い歌本があって曲のところ「0」とか、「+3」とか書いてある。これは、実際の曲とカラオケの音程の違いを表したもの。だから「0」と言うのはあアーテストの歌ってるキーそのままなんだ。
  「+3」だとキーを3上げると同じになると言うけど、絶対違うね。カラオケの方が、みんなは歌いやすいように最初から低く設定してある。

 これが困るのだ。デジタル・オーデイオで曲を聴きながら練習して、店に行って歌うとキーが合わない。それじゃ、私のケイコの成果が出ないじゃないか?バカモン!プリプリプリッ・・と怒ってるトコ。だからなかなかカラオケって難しい。

 【「カラオケの鉄人」だと歌い方の順位を帰りにくれる】

 カラオケの鉄人はいいねえ。店を出る時、レシートと一緒に、この歌い方の順位結果を伝票と一緒にくれる。これは弟子たん丈と行った時の結果だ。

  発表します。 優勝はたん丈!こら、たん丈!少しは加減して歌いなさい。しかしこれも結構いい加減だね。2位の「首吊り台から」は円丈が歌ったけど、初めて歌ったので、途中歌ってなかったトコもあるけど2位そんなのねえよ。もしかして全然歌わないと100点満点になるのかも知れない。今度、やってみよう!

 

 円丈はカラオケでこんな曲を歌う!
 曲名とアーテースト
 寸   評
一応歌えた
「ベル」BUMP OF CHIKEN
BUMP OF CHIKENの2年ほど前の曲だけど好きなんだ。特にこの「ベル」はイイ!カラオケの伴奏でメロディ・ラインが出るのでなんとか歌えた。次は彼らの曲で「天体観測」を歌うぞ。
円丈パワー爆発の
「キリキリマイ」Orange Range
 オレンジレンジは、ファースト・アルバムがいいなあ。これはその中の曲でラップ!あんまり合ってないけど円丈パワー炸裂だ!キリキリマイ、キリキリマイって絶叫する。これを歌うと大盛り上がりだね。円丈イチオシの曲。必見だね!
円丈は山本リンダになれるのか?
「ねらいうち」山本リンダ
 なんか急に古くなるけど、カラオケだと皆が知っていて盛り上がりそうで狙った曲。彼女は舌足らずなので「うらら・・」が「」ウダダ・・」なる。なんと歌い方を真似ようと思うけど、今研究中!
意外と似てる
「スロー・バラード」RCサクセション
 円丈の音程は意外と高く、忌野清志郎と実は合う。それで振絞るように歌うと結構似てるのだ。高座で少し歌った時も少し笑いが来たぐらい。今後はこれに磨きをかけるぞ!
円丈の独壇場
「泳げタイヤキくん」子門真人
 とにかく昔からカラオケと言うとこの「泳げ、タイヤキくん」しか歌わない。これをドスの効いた声で絶唱する。他の追随を許さない。この歌ならマイクなしでも充分いける。乞う、ご期待!どうご期待!
ラップが全然ダメ
「そばにいて」ケツメイシ
 ケツメイシの中で一番好きな曲。サビのメロデイ部分とラップの曲。「ぼくはもうなにもいらないから・・そばにいるだけでいい・・君を見てるだけでいい・・」と切々とラップで想いの伝わる曲。いい。感動した。でもその肝心なラップ部分が全くうまく歌えない。畜生!くやしい。
  あとケツメイシじゃ「君にBUMP」「夜の女神」「一日」なんか歌うけど、全然ヘタッピー!
うたいやすい
「一本道」友部正人
 フォーク・ソングの友部正人の最高傑作だね。「ふとふりかえると・・そこに夕焼けがありました・・」心が疲れた時はこの曲で泣けるよ。好きだ。感情100%込めて歌うと意外と簡単に歌えるね。もう持ちネタにしようかと思ってる。
ラストの曲はこれ
「浪花恋時雨」都はるみ
 まあ、演歌だけどカラオケで歌のは大抵噺家仲間だから最後の仕上げに「芸のためなら女房も泣かす・・」と言う春団治はいい。それに曲の間にセリフで「なんやなんや、末広がなにゃ、鈴本がなんや・・」とか適当にアドリブを飛ばせば、それなりに盛り上がる。でも少し飽きた!

意外と合う
「ダンシング・オールナイト」
       もんた&ブラザーズ

 この声も結構合う。逆に合いすぎるのかもしれない。それなりに良いので反応は今ひとつ、だからもっとコテコテに歌って、受け狙いに徹するとか、もうひとつ工夫が必要だね、ウ〜〜ン、カラオケは奥が深い。そんなに真剣に歌わなくても・いや、芸に妥協はない。ほんまかいな?
練習成果がでない
「夏をあきらめて」
 サザンオールスターズ
 ホント、一時サザンばかり聴いていた。桑田の声質と音程が大体同じ。曲を聴きながら、歌うと結構雰囲気が似てるけど、イザカラオケで歌うと普段の実力がでない。もうケイコ横綱みたいなもんだね。マジ?
 サザンだと「エロティカ・セブン」、「いとしのエリー」、「恋のジャック・ナイフ」あたりを歌うが、まだまだ勉強が足りない。落語の勉強しろよ!そうだね。
どうやって歌おう
「翼の折れたエンジェル」
    中村あゆみ
 この曲も大好きなんだ。彼女のハスキーな声もいい。還暦で歌う唄じゃないけどね。あの感じで歌いたい、でも彼女は女。男のワシがどうして、ああ言う声をだして歌うのか?う〜〜ん、悩む。カラオケで悩むな。
今ひとつノレない
「勝手にしやがれ」
     沢田研二
 これは、カラオケ用の曲だね。しかし沢田研二はキーが結構高い。高くてややハスキーなんだ。もう練習だと声が目一杯で、もう声がヒックリ返りそう。苦しい。カラオケだとキーが低くて調子がでない。本来のキーに上げるんだけど、それでもキーが低い。あれっていい加減だよね。
うまく歌わないように歌う
「TOO MACH PAIN」
   ザ・ブルーハーツ
 今、一番好きな曲が、この曲だね。しかし彼等は元々ロックだから、あまり美声を聞かすとか。そう言う歌い方じゃない。ストレートなんだ。そんなにうまい感じじゃなくトツトツと歌うんだね。そこで円丈もトツトツと歌うけど・・。どうだか。一度この曲で聴いてる客をわんわん泣かせたいね。えっ、お前じゃ無理?そうだね。
軽快に歌える
「金太の大冒険」
     つぼイノリオ

 この曲はずっとレコ倫に引っ掛かって発売中止になってたつぼイノリオの名曲。しかし「金太」と「きんたま」を引っ掛けただけの曲が、発売中止なってたなんて信じらんない。これは名曲だ。チャンとストーリーもキチンとなってる。しかも「きんたま」ってかわいい。レコ倫のお馬鹿!
  それに練習なんかしなくても軽快に歌える。カラオケには良い。後名古屋生まれ円丈は、同じくつぼイノリオの「名古屋はええよ」も歌う。これも好き。

完敗した
「みかんのうた」
SEX MACHINGUNS
 このSEX MACHNINGUNSは、弟子のたん丈がMDを貸してくてた。もうギンギンのハード・ロックって言うの?もう絶叫してて、良く歌詞が聴き取れない。それで「えひめのみかんは世界一・・」って歌う。おもしろそうだからカラオケで歌ったら、もうビートの刻みが早くて、どこを歌ってるんだか、分からず完敗。SEX MACHINGUNSは強い!でも今度、リターン・マッチするぞ。
コテコテに歌う
「秋止符」
     アリス
 80年ごろの歌だね。しかし谷村新二の声はやや低音でクセがある。これをコテコテ低音にして歌う。しかしまだ、コテコテ度が足りない。今度歌うときは、もうやめてと言うほど、コテコテにして歌ってやる。

軽快に歌える
 「め組のひと」
   ラッツ&スター

 これもアップ・テンポで軽快に歌えてカラオケ向きだね。しかもボーカルの声なら真似られそう。これはしっかり持ち歌の中に加えよう!やるぞ。エイエイオー!
入るとこがわからない
 「そして僕は途方にくれた」
        大沢誉志幸
 これも大好きな曲。200回聴いてるぞ。どうだ?そんなの自慢にならないけど・。だから大体歌えるし、それなりに歌える。しかし最初に歌に入るポイントがどうにも分からない。こんな聴いてるのに何度聴いても分からない。カラオケで歌うと・・「そして僕は途方にくれた」だね。

◎まだまだあるが、これは次回にしよう。そして円丈オリジナルの替え歌カラオケ編の紹介する予定。待ってて!


◎円丈TOPへ戻る
◎JーPOPのTOPへ戻る