人は、いくつもの違った顔を持っている。 ワシだって三千の顔がある。今回はその中から特に七つを選んで紹介しよう!じゃあまあああ見て。
「ついに狛犬が起き上がりました!激しく怒っております。あっ、足が一本取れました。痛がっております.....」なんて中継してるみたいだけど。勿論、狛研主催の狛犬フィールドワーク川越編の中の一コマで円丈が狛犬の解説してるトコ。
しかしこれだけみんなで真剣に狛犬を見てる光景は異常だね。でも聞いてる当人達は、これが楽しい!きみも入りなさい。
どうだね。このどんな派手なチンドン屋にも負けないこのアホさ。もう泣いちゃう。昭和54年頃、落語も何時までも着物ではいかん。なにか良い衣装はないかと模索してた頃だね。 新作落語用に注文して作った高座着。知り合いに新進気鋭のファッションデザイナーだと言うので頼んだら。ただのデザイン学校の生徒だったんだ。でもって出来上がったのがコレ!ぶんなぐってやろうかと思った。着るのがイヤでイヤで。でも悔しいから2回着た。 (隣にいるのが、夢月亭清麻呂さん)
しかし今の新作は着物を着てやる。もしかしたら新作は退化したのでは?
そのCM撮りの風景。実は最初の「カッカッカッカッ、カケフサン!」のタイプは、ある団体からクレームがついた。どこからなぜクレームかは「カッカッカッ!」と言う語感から推測して欲しい。
それで言葉だけ撮り直し。「カケコケカケコケカケフサン!」になった。なお、前にいる人が、CM界で名をはせた川崎監督。
「円丈8番目〜14番目の顔の男だぜ」と言う企画もあることはあるが、期待しないで待ってて欲しい。では!!
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