江戸城、石垣のなぞなぞ 江戸城(皇居)の石垣の石は凄いボリュウ−ムだ。しかし、江戸は、石が採れない。ではどこからどうやって運んで来たか? 江戸城石垣の雑学 殆どが伊豆半島から切り出された石。徳川家康は、江戸城の石垣工事を外様大名に命じた。 各大名は、「石船」を造った。延べ3000艘だと言う。「石船」は、大石2個を積み月2回、往復をした。江戸に陸揚げされた石は、修羅(しゅら、ソリ)に乗せ、千人あるいは5千人引きで運んだ。気が遠くなる作業である。余った石は、払い下げとなり、江戸や近郊の石造物に活用された。 江戸狛犬は。そのひとつかもしれない。狛犬は阿吽しか語らないが、当時の運搬や、人々の喜怒哀楽の歴史を秘めている。
江戸城(皇居)の石垣の石は凄いボリュウ−ムだ。しかし、江戸は、石が採れない。ではどこからどうやって運んで来たか?
殆どが伊豆半島から切り出された石。徳川家康は、江戸城の石垣工事を外様大名に命じた。 各大名は、「石船」を造った。延べ3000艘だと言う。「石船」は、大石2個を積み月2回、往復をした。江戸に陸揚げされた石は、修羅(しゅら、ソリ)に乗せ、千人あるいは5千人引きで運んだ。気が遠くなる作業である。余った石は、払い下げとなり、江戸や近郊の石造物に活用された。 江戸狛犬は。そのひとつかもしれない。狛犬は阿吽しか語らないが、当時の運搬や、人々の喜怒哀楽の歴史を秘めている。
三宅いずお 氏 昭和13年長野県飯田市生れ。中大法学部卒。 39歳の時脱サラをし、地域文化団体「市民文化センター」を浦和で設立し現在に至る。 同時に浦和市民寄席(毎月一回)を赤字も顧みずもう20年以上も続けている。義に厚くそもそもこの「狛研」も円丈が、この三宅氏に相談を持ち掛け発足した経緯があり。三宅氏なくして狛研の誕生はなかった。 また大変な歴史オタク!狛犬よりもその背後にある歴史を調べるのが大好きな人でもある。
三宅いずお 氏
昭和13年長野県飯田市生れ。中大法学部卒。 39歳の時脱サラをし、地域文化団体「市民文化センター」を浦和で設立し現在に至る。 同時に浦和市民寄席(毎月一回)を赤字も顧みずもう20年以上も続けている。義に厚くそもそもこの「狛研」も円丈が、この三宅氏に相談を持ち掛け発足した経緯があり。三宅氏なくして狛研の誕生はなかった。 また大変な歴史オタク!狛犬よりもその背後にある歴史を調べるのが大好きな人でもある。
昭和53年発足し、20年以上続けている。全国で最も長く続いている市民主催の落語会。毎月第2日曜、午後2時開演。 リ−ズナブルな値段と気軽にいけるアットホ−ムな雰囲気で最近いつもほぼ満席の状態が続いている。中入りにお茶、寄席くじあり。 近くに住む人なら一度覗いてみるのもいいだろう。
日 時 毎月 第二日曜日(日)午後2時開演 会 場 市民文化センター(JR浦和駅より徒歩5分) 入場料 前売り 1,800円(会員 1,300円)
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