綾瀬稲荷神社HP

 綾瀬稲荷ニュ−ス2012

 

【平成二十四年11月】

 その17:綾瀬稲荷神社400周年大祭の下準備始まる

 綾瀬稲荷神社は来る大祭の年回りに、めでたく御鎮座400周年の吉節を迎える。その慶賀の祝祭をどのようにしたらよいかということから、準備会の下準備が始まっている。
  五兵衛神輿保存会でも神輿や引き太鼓の修繕を新調ということも排除せず、いろいろ思いをめぐらせているそうだ。8月28日には業者さんを招いて見積もりをとったりした。
  さらに11月6日にも再度別業者に見積ってもらっている。囃子連は、綾瀬葛西囃子保存会という名称がつけられているが、「五兵衛」という古来 の名称に回帰すべく合議された。神社総代会の決裁了承の上、五兵衛葛西囃子保存会というように名称変更が先頃正式になされたそうだ。早め早めの準備は何事でも大切ですね。

【画像:神社神輿の業者見積もりをとるべく参集し、準備に精を出す神輿会の面々と確認に立会する鳥海総代長】






その16:消防団員の赤城本康君、機関誌で紹介される

 地元消防団の皆さんは、地域への安全・安心への貢献は大で地域防災の要となっている。ご立派。さて、綾瀬1丁目地区の分団長で父親でもある、赤城豊吉さん(神社総代)の勧めで今般紹介する赤城本康君は入団した。その本康くんが、まだ若い大学生で家業も継いで活躍していることが高く評価され、足立消防団の機関誌や東京消防庁の刊行物に、消防団員募集のモデルとして大きく取り上げられている。

  足立区のみならず、東京中に配布されるものだから、赤城君も有名消防団員の仲間入りだ。スゴイ。東日本大震災でも、被災地の消防団員が言葉通りに命がけで活動している姿を見たり聞いたりして身震いしたという。そして、自分も地元の為に頑張ろうと思いを新たにしたということだ。その心意気で頑張れ!(円)
 
【画像: 『あだち119』東京消防庁(右)で掲載された赤城本康君(左)の記事。家の写真整理箱は、以前赤城豊吉さんに作って頂きました。その節はお世話になりました。(円)





その15:円丈師匠ご出演CDを氏子さんから頂く

 円丈師匠がBS11の「柳家喬太郎の粋だね!」#101にゲストとして招かれた。その収録に際して、円丈師匠が、綾瀬稲荷神社に奉納された落語狛犬の撮影があった。
セブン エーの山根さんが制作担当で、番組は2回シリーズで放映され、その2回目に円丈師匠のありがたいご推挙もあって、神社と狛犬とがテレビに映された。落語好きの綾瀬神社総代、岩崎弘恭さんもしっかりチェックされていて、この2回の番組を録 画したBD−REを後日頂戴した。

  ありがとうございました。師匠のファンである元・内掌典の谷朝子さまも御覧遊され、よろしく円丈師匠へお伝えくださいとのお電話を給わり、遺漏なくお申し入れ申し上げました次第です。ご同慶。

【画像:落語のライブラリィーがスゴイと評判の岩崎総代さんから頂いたブルーレイ・ディスク】






その14:綾瀬神社の例祭

 綾瀬神社では、前年度来の境内整備事業が今夏完遂し、この秋の例祭を大祭として御奉仕して、竣功なった真新しい会館等のお披露目をしたそうだ。御神輿も一日かけて町内を渡御(とぎょ)し、お福を授けたという。

  祭礼御礼。10月30日には、綾瀬の万来館に於いて隣接の自治会・町会の長を始め、来賓各位を招いての落成披露宴が盛大に催された。宮司さんに伺うと、すばらしい建物が、地元の方々のご奉賛と施工の赤城工務店さんのお蔭で完成をみました、というお話だった。おめでとうございます。(円)

【画像:神輿庫の前で綾祭会の役員さん方と神官さん達とで記念撮影。撮影は、地元のハセガワカメラ】







その13:北野神社の例祭

  北野神社では、4年に一度の大祭廻りの中、今年は陰。来年が大祭です。本年の秋の祭礼は、総代の寄合いで、獅子祭りとして挙行することに議決したそうだ。
  これは、西暦2004年の北野神社御鎮座500年記念祭の折、60年振りに途絶えていた、獅子を復興した時の祭り振りを基本にして、変えてはいけない所は残して、陰祭り故、些か簡略化した形で宮出しされ、氏子区域にある東京武道館までの折り返しで巡幸された。
  この行事と綾瀬の心意気を地域に継承させていくことを主眼にしたそうだ。その為には子供たちにまず、獅子に触れさせることから始めるのが伝統をつなげていく第一歩という趣旨で執り行われたそうだ。
  落語の世界でも、伝えていくということは、師の話芸は言うに及ばず、その心を伝えていく事こそが一番大事だと私(円丈)は思っています。 

画像: 囃子連が先触れして獅子の巡幸の様子(東京武道館辺り)】


 

【平成二十三年六〜八月】

その12:その12:綾瀬神社の社務所の竣功式


【画像:綾瀬神社で今回配布された記念品の社名入りボールペン(2本入り)】 

 綾瀬1丁目の氏神さま、綾瀬神社(総代長・吉田 裕 氏)では、この度新しい社務所が 竣功(建設委員長・嵯峨野 弘 総代)した。これまで、節々で祭典を奉仕してきた。
  23年 2月2日に地鎮祭、3月14日上棟祭、境内整備に伴う7月12日木祓祭、8月6日には 大震災の復旧工事としての玉垣の修繕等も含めた完成の御披露の祭典が挙行された。
  本年は、一年延ばしの大祭が行われる予定だが、其の時が竣功記念大祭となる。その折に配られる多種の竣功大祭記念品となるボールペンが披露頒布された。
  星野雅夫総代の考案という。総代さん方がいろいろと考えを巡らして、大祭や竣工の記念品を取り決めるという。いったいどのようなすばらしいものが提供されるのか、今から楽しみ。


 
 

その11:17神社連絡会の恒例日帰り参拝旅行

 綾瀬稲荷神社はじめ17の神社が参加する、17神社連絡会の参拝旅行が挙行された。期日は6月24日。大宮市の氷川神社(旧・官幣大社)を総勢444で正式参拝させて
頂いた。
  受け入れる側には、バス13台という大勢の為、一方ならぬご配慮を頂きました。
この場をお借りして、改めまして御礼申し上げます。直会は磯部温泉まで足を伸ばした。全員が無事故で足立区にめでたく帰参できました。ご参加御礼。

【画像:舞台から見た直会会場の様子・・17神社の氏子が一堂に会している】



 

その10:その10:清掃奉仕

綾瀬稲荷神社の境内には、木々が繁茂しているが、数年に一度、樹勢の調整と落ち葉の軽減を目的に、氏子総代の清水造園に剪定を依頼している。
  宮司さんのお話だと温暖化の影響で毎年落葉の時期がずれ遅れてきていて、概ね1か月半から2か月ズレがあるようだという事で、広葉樹の春先の新芽が萌え出ずる頃に落ちる葉は今年は7月尽まであったとか。
  秋の落葉は歳末まである由にて。この7月の中頃から氏子の4丁目在住・揚原明子さんが折々の境内清掃を申し出られ、早朝暑くなる前に奉仕してくださっているそうだ。偉いねえ。

 


 
 

その9:浅間神社の例祭

綾瀬稲荷神社は富士講の講箪笥が維持保存されており富士塚もある。富士講の講派は、山包講であり、今は元講という存在で貴重だとされている。東京では唯一となってしまっているが、千葉県の館山等に多く同講の枝講が残っている。

 富士講箪笥も東京下で現存しているものは、10棹もなく、博物館に納められているものもあり、現役で使用されているものは少ない。総代会の総意により、今も山開きの日に披露されており生きた文化財であり、信仰的伝来品とし、足立区の指定文化財な指定されている。

 世にいう文化遺産という文言は、すでに途絶えた遺構を指すことが多いというが、日本おいては、今も使われていたり、受け継がれているものがほとんどで、特異な国振りといえる。

 綾瀬富士の巡拝に、東村山住人の帆刈 淳( ほかり あつし)氏が自転車で来山し、真言も唱えて次山へ移動された。
石定さんも自転車好きで、草加から富士山まで行ったとか。自転車好きの人はスゴイね。

【画像:3年ほどまえに富士講で作ったまねき】

 

その8:その8:大震災お見舞い

東京の空の下からではありますが、こころよりお見舞いを申し上げましてございます。

 綾瀬稲荷神社でも、宮司さんに伺うと、「この大震災に遭われた方々の、悲しみの涙が一筋でも少なくなりますように、喜びの希望の光が一筋でも多く差し込みますように、と毎日の御日供で祈願されて下さっているというお話。
 
  節電など一人一人が出来ることをしていきたいものですね。(円)

 

 

その7:ポチたまのだいすけ君・松本君が綾瀬に来訪

頂 4月10日(日)の午後に、ポチたまの番組でよく知られた、だいすけ君と松本が、綾瀬稲荷神社を訪問し、境内の神楽殿で番組の最後で唄う、「笑顔のうた」を熱唱(?) した。

  だいすけ君と松本君が綾瀬を回るそのお散歩に同行したペット好きも多数来社して、境内をペットと人が賑わわせたというお話だ。この模様は、5月4日の木曜日に流されるという。

  ただしBSデジタルでの放映。BS契約されている方は20時からのBSジャパンの「だいすけ君が行く!!ポチたま 新ペットの旅」に、是非ともチャンネルを合わせてほしい。

【画像: 綾瀬稲荷神社の神楽殿で「笑顔をうた」熱唱後のだいすけ君と松本君】


【平成二十二年二月号】

その6:石定さんの一ヶ月

綾瀬稲荷に、石定さんは月参りされるが、仕事帰りの道すがらということもよくある。 東北関東大震災後の4月の上旬に石定さんと唐松宮司さんとが顔を会わせた時の話。
石定さんに宮司さんが問うたそうだ。今は石屋さんと瓦屋さんは忙しいそうですが、いかがかと。すると、当の石定さんが答えて曰く、うちは通常通りの仕事振りです、と。宮司さんの話では、石定さんの普段の仕事振りが丁寧だということが、こういう非常時によくわかったと話されていた。
 私(円丈)が落語狛犬を奉納する時にも、石定さんを指名した理由もここにあったのだなぁとしきりに感心されていた。なんでも、石定さんが関東一円の神社やお寺さんに納めた灯篭や石工事には全く不具合は生じなかったということで、多磨霊園で移設を請け負った高さ40尺・重量222トンの巨大石灯篭にもなんら不都合は出なかったということだ。

 ある知人からは、こういう時に倒れるように作っとかないと仕事がないぞ、と笑われたという話だ。普段から気を入れて仕事をする石定さんはエライ


その5:綾瀬稲荷神社の加盟する17神社連絡会の役員会

綾瀬稲荷神社はじめ17の神社が参加する17神社連絡会の役員会が開催された。その席上、本年度の行事予定等が諮問され大筋で了承された。

 5月25日に行われる総会の総意をもって決定される。本年度は大宮の氷川神社を正式参拝の予定だ。期日は、6月24日、例年通り日帰りでの直会を兼ねた日帰りでのお参りを予定している。

  昨年度は静岡の浅間大社を424名で参拝したが今年も大体同じような人員構成となりそうだというお話。毎年ながらすごいですね。

 

 

 

その4:綾瀬神社・社務所の建替え工事

 綾瀬2丁目に鎮座する北野神社では、御鎮座350周年記念事業の一環と天皇陛下喜寿の祝いにも因んで、社務所の立替え工事がはじまったという事だ。
 
  氏子さんの浄財も募り、工事は着々と進み、3月には棟が上がり、秋の大祭の時までには完成をみるというお話。施工は、地元の赤城工務店が請け負っている。

  先の350周年記念大祭では、歌手の島倉千代子さんを招いての奉納行事があったと伺っているが、綾瀬の勢いというものを感じずにはいられない。すごいねぇ。

【画像:更地になって緑色の布フェンス】

 

その3:綾瀬北野神社の正月階段配慮

綾瀬2丁目に鎮座する北野神社では、駅から徒歩1分という好立地の為、
お正月の参拝者も年々増加しているというお話だ。
  すばらしい。その為、混雑による事故防止も考慮しなくてはならず、石橋 聡 責任総代の発案で、賽銭箱前の階段幅をお正月のみ広げる試みをしてみたという。これが参拝者の好評価を頂いたという。
  なんでも、お参り後に振り向いた時に、足元の階段幅が少し狭く感じてふらつく、という人が昨年の反省会で報告された為の仕儀
であったということだ。未然の事故防止、何事もこうありたいね。
  正月早々の初詣でつまずいて怪我した、なんて縁起悪いですからね。施工は地元の臼倉住建。
いい仕事しましたね。
 
【画像:新しく補修された階段】

 

 


その2:その2:17神社連絡会の末若氷川神社の御屋根葺替え工事

 全国津々浦々の神社で 天皇陛下の喜寿を

祝う記念行事が執り行われました。

 綾瀬稲荷神社が参画する、17神社連絡会でもいろいろとそれにあやかってのお祭りなどがありました。
 

しかし足立4丁目に鎮座する末若氷川神社も御本殿のお屋根が汚損著しいという事で、この度、銅版で葺き替えられお正月の祝いに併せての竣工となりました。


  地元地元で神社大切に維持保全されていく。すばらしい事ですね。氏子の皆さんのお気持ちの表出ということですね。御同慶。




 


【平成二十三年正月元旦】

 

その1:本年も初詣は綾瀬稲荷神社へ!!

平成23年

あけましておめでとうございます。

 綾瀬稲荷神社



 


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