綾瀬稲荷NEWS2004

 綾瀬稲荷ニュ−ス2004年度分

 ここに2004年度の綾瀬稲荷神社のニュースがギッチリ詰まってます。
                     (円丈)


【2004年12月号】

 その42・新年初詣は、まずおのおのの地元神社参拝を!

  綾瀬3社では、来年も新年初詣の参拝者に対して例年に習 い色々と御接待を予定しているそうです。それもお楽しみの一つにしてお参り下さい。
  行ってビックリ初詣。福をもらえる初詣。
  特に綾瀬稲荷さんでは、落語狛犬をデザインした名刺サイズのカレンダーなどを先着千名様に無料配布!
  先日出来上がったばかりのそれを綾瀬稲荷さんから頂いた。なかなかの出来栄え。ぜひ大晦日に綾瀬稲荷神社へ行こうね。
 元旦午前1時までに行かないとなくなってしまうという話もあるから・・。
【出来立てほやほやの名刺大カレンダー裏は落語狛犬】


 その43・綾瀬稲荷神社の社務所での取材報告

 11月15日午後、ダイアモンド社の雑誌取材があり、 綾瀬稲荷神社さんにお願いし、当日社務所をお借りして取材。お世話になりました。
  しかしこの日のカメラマンはノセル名人。

「いやいや、いい顔ですね。う〜〜ん、その笑顔がたまりませんね。うん、グー!」
  そう言われるとついこっちも乗せられてしまう。

 
【乗せられて狛犬を抱いて思わずニッコリする円丈!写真・・・唐松氏】

 その44・石定さんに上野の国立科学博物館から連絡入る

 11月16日に、綾瀬稲荷神社の唐松宮司さんの所に上野の国立科学博物館から電話があって、私(円丈)が、日経新聞10月9日号の「交遊抄」に掲載した「すごい石工」というエッセイから、その石工さんとお話をしたいから連絡先を教えてほしいとの内容だったそうだ。
  石定さんは、偉いのか、果たして全然偉くないほど偉いのか。有名博物館からもコンタクトがあったというのはすごいこと。やはり、日経に書いたように、「すごい石工」であることに変わりはないということだろう。狛犬建立でも、ホント、お世話になっとります。

【画像・・綾瀬稲荷前に立つ石定さん】

 その45・綾瀬稲荷境内の銀杏秋景

 

知ってた?銀杏は東京の木だったのです。ゴミの収集車の後ろにも大きくイチョウの葉がデザインされている。昔から神社では、葉に水分が多いので火防として植樹されると言う。勿論、唐松さんからの話。

  幹が垂れ下がる様を呈するものは「乳の木」などと称され珍重されるとか。
しか、落葉樹だから最後に葉は全て落ちるので掃き掃除は一苦労だと思い。唐松宮司さんに聞くと毎年銀杏一本でなんと45リットル袋で約20枚分くらいになるとか。

見るのは景色よろしくありがたいが、境内清掃は、いや〜大変ですね。

  【冬景になった綾瀬稲荷境内の銀杏】

 その46・綾瀬稲荷神社の社務所を本部にして、火の用心

 

  年末特別警戒の為、綾瀬の各町会や自治会毎に、「火の用心」「火迺要慎」の活動を、歳末の12月27日から31日の期間中、それぞれ本部を設定して開催している。
  綾瀬稲荷神社のある綾瀬東町会では、神社の社務所をその本部に設定して、早い時間帯には、地元の青少年部が火の用心を唱えて町中を回り、遅い時間帯には、防犯部が中心となって活動している。お疲れさまでございます。

【火の用心に出動する地元の子供達】


【04年11月号】

 その42・新潟県中越地震並びに大型台風の被災お見舞い

 去る10月23日発生の中越地震並びに大型台風に於いて被災なされた方々にこころよりお見舞いを申し上げ、亡なられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
            綾瀬稲荷神社関係者一同

 その41・綾瀬稲荷で平瀬さん岡野さんの華燭の典

   このHPのインデックスの「綾瀬稲荷で結婚すれば」をご覧になって、自分達が探していたのはこういう結婚式だから、是非円丈師匠の息子さんが挙式した、綾瀬稲荷さんを紹介してほしい、というメル友である岡チンこと岡野愛美(よしみ)さんから届いた。早速唐松さんに連絡して、コンタクトをとってあげた。
  江戸一さんにも、私(円丈)のメル友ということで申し込んだら、二つ返事で会場予約を受け付けてくれたという。そのお二人が、去る10月16日大安吉日に、江戸一から神社昇殿口までの道中に敷かれ、赤い絨毯を踏みしめ踏みしめ参進し、めでたく神前挙式を斎行されました。
  おめでとう。笙の音の響く中の三献之儀は、特に感動したという。寿限無(寿祝い、その御多福は限り無し)。末永いお幸せをお祈り申し上げます。
 
【やや緊張気味の平瀬、岡野さんのご両人の神前挙式(親族盃之儀の前)】

 その40・手水舎の新品柄杓を初使用した参拝者は誰だったか?

  10月20・21日の台風23号では、多くの被害が報告された。逸早いをうばかりです。その台風23号が去った、10月22日、綾瀬稲荷さんでは、境内清掃を大々的に行ったという。その夕景に唐松宮司さんが、今日は大安吉日だからと、手水舎の柄杓を新品に交換されたそうだ。
  参拝者が清めに使う柄杓だからと特別に清めたらしい。そしてその新しい物を初めて使う、御目出度い参拝者は誰だろうかと手水舎が見える辺りでの門掃きをしながら、見守っていたという。唐松さん曰く、交換後十分ほどして、お初の人が来られたというお話だった。
  なんとそのありがた〜い参拝者は私(円丈)だった。ラッキーですね。近くまで用があって自転車で来て、ここまで来ていて、お稲荷さんに詣でないと失礼になると思い、足を運んだことが、この幸運を呼び込んだのだった。やったーッ!とにかく、うれしい!

 

 その39・390年記念事業の一環ご報告(4)

社務所修繕として、屋根瓦の下地板の交換から、傷んだ瓦の交換工事がなされました。
  併せて床下に野良猫が入れないようにするための床下に板を張り渡す工事もせれ、これらも周年事業として報告されました。
 
【画像は現状の社務所床下の画像】

 

 

 その38・390年記念事業の一環ご報告(5)

 本殿裏に社殿保護の防塵防風の強化ガラスを追加設置した。これは、天保14年構築の欅製御本殿を保全する為に、かつて舗設された周囲の強化ガラスの延長となる工事。

  通気性を良くしようと敢えて設置しなかったが、雨の吹き込みは防げたが、何分にも砂埃や虫の侵入が多かったのでそれを防止するために周年事業として工事されました。

  これにあわせ、御本殿の部材の反りから折れていた欄干の渡し上板を交換したそうだ。
 
【画像は今の本殿裏側の画像】

 

 その37・綾瀬神社(1丁目)後援の綾瀬菊花会好評開催中

綾瀬神社の氏子中が一致協力して、神社境内を菊の花で飾る恒例となった、第4回菊花展が10月末日から展示中。
参拝者の好評を博し、境内の参道沿いのお休み処「綾瀬茶屋」では、期間中無料のお接待をしていますので、お気軽 にお立ち寄り下さい。中旬まで開催予定。
  出品者は(敬称略)は、清水 明 。宮田哲三。江川照洋。
上倉善伴。上江雪子。三浦久子。嵯峨野幸江。外35名。


 【お休み処「綾瀬茶屋」前の第一展示場の秋菊】

 

 


【2004年10月号】

 その36・神社の新社殿が竣工する

  17神社連絡会加盟の西綾瀬鎮座(創建は1623以前と の伝)、屋敷稲荷神社の江戸開府四百年記念としての新社殿の御造営事業が貫徹、本殿遷座祭が9月13日に、その氏子大祭は来る10月24日、神社の総代や氏子、関係者が出席して盛大に開催される。施工は、地元の赤城工務店。赤城清吉氏の米寿祝いとして御用材などを奉納されるなど、良心的に施工して下さいました。
  私(円丈)も狛犬写真整理箱や自宅の改修工事でお世話になりました。良い仕事をされる良心的な業者さんです。間違いない。ハイ、太鼓判を押します。ポン。
【画像1、新造営なった御社頭の近景】

 

 その34・綾瀬神社で3年に1度の大祭が斎行される

 綾瀬1丁目の綾瀬神社の例祭が、10月10・11日執行され、綾瀬太鼓や江戸囃子連(馬鹿っ囃子)など盛大に鳴り物入りで行われた。直会では、地元区議会議員の鴨下稔氏が挨拶され、演芸では、日本クラウン所属若手演歌歌手の竹川美子(たけがわ・みこ)さんが来社。「江釣子(えづりこ)のおんな」を披露した。
  神輿渡御は、終日大勢の人出があり、鴨下一郎衆議院議員も来社され、挨拶されるなど過去最高の賑わいをみせた。佐藤雅継氏が神輿会「綾祭会」の新会長就任後の初大祭となる今回は、台風22号の心配など様々大変でしたが、無事貫徹することが出来ました。
  綾瀬2丁目からも、5百年祭助力の返礼として、山崎勝・臼倉久夫両総代が須崎氏ほか「天神睦会」の実力者を引き連れて参加、普段にない沢山の担ぎ手が参集し、一層盛り上がった。給与担当の報告では、追加追加で昼に合計1600食が振舞われ、曳き太鼓や子供神輿の配布菓子は800個が授与されたというから驚き。地元綾瀬中学校からも、校長先生の引率の元、多くの生徒が参加し、中神輿に加わり元気のよい担ぎ振りを見せていた。
  ご一同様、大祭ご参加御礼申し上げます。大祭の記録集として色々な場面の画像掲載を計画中です。今後のお楽しみに。


【画像2、掲示板に張り出された、竹川美子さんのポスター】


 その33・綾瀬北野神社御鎮座五百年祭挙行される

 17神社連絡会加盟の綾瀬2丁目鎮座(創建は1504)、北野神社では、10月1日から4日間にわたり、記念大祭が盛大に執り行われました。足立ケーブルテレビの放映もあり、綾瀬じゅうの話題をさらってしまったというから、すごい。
さすが500年の歴史だ。奉献酒はすべて、宮中御用酒「惣花(そうはな)」を献ずる等、万事威儀を正して奉仕された。
氏子寺の養福寺住職社参式と銘打った特殊行事も斎行され、昭和20年10月の終戦復興祭以来、丸60年ぶりに喧嘩獅子のお渡り式もあり、古式に法り、四方立神札式(しほう・たてしんさつしき)や厄除け中獅子の巡行、古伝「喜びの舞」などが挙行された。
  大祭禮当日祭では、五穀豊穣を予祝する社伝お神楽「寿米迦美(すめかみ=皇神)」四方(よも)鈴之段が奉奏された。
その他、全日程期間中様々な催しに彩られた祝祭でした。今後、五百年大祭礼の写真集として色々名場面の掲載を計画中。お楽しみにお待ち下さい。
【画像3、記念祭典での行列の道行先導をした、囃子連中の新・曳き屋台】

 

 その32・綾瀬稲荷神社陰祭、しとやかに挙行される

 綾瀬3社のうち2社が大祭。綾瀬稲荷は陰の為、神輿も境外に出られない慣例を守り、境内で神社祭典に先立つ、露払いとして、9月12日午後、賑やかにひともみされた。
  音頭取りは、綾瀬でも元気印2重丸として有名な、総代の近藤利男さん。私(円丈)同様、声がでかいから、荒くれ者の神輿会会員を仕切る時には重宝だとか。利ちゃん、今がんばってください。

【画像4:江戸型神社神輿をバックに、記念撮影】

 

 その31・綾瀬神社氏子中で「円丈還暦まつり」を鑑賞

 綾瀬神社(1丁目鎮座)さんでは、副総代長・吉田 裕 氏の肝いりで、9月18日夜に国立演芸場で開催された、私(円丈)の芸暦40年を祝う「円丈還暦まつり」に16名も来てくれた。
女性が14名だったそうな。ありがとうございました。その吉田さんのお話では、「立ち見も出るほど盛況で、内容もよくて、とっても面白かった。」というお話。うれしい。新作落語の未来の為にも益々頑張りま〜す。

【画像5:「円丈還暦まつり」に綾瀬から来られた方々・演芸場入口にて】


【2004年9月号】

 その30・綾瀬北野神社の500周年記念大祭に是非お越し下さ〜い

 綾瀬3社の北野神社は、西暦1504年の創建から数えて、今年2004年でちょうど五百年目です。ですから、記念大祭を挙行します。綾瀬神社も大祭開催年なのですが、北野神社に協力する為、祭事日程をわざわざ1週間遅らせての開催(10月10・11日)としてくれました。1丁目の皆さんありがとう。

  祭事日程は以下の通りです。全日程の諸行事は、足立ケーブルテレビの撮影も決まっています。テレビに映りたい人も大歓迎です。なにしろみんな来てちょうだい。1丁目綾瀬神社の大祭にも是非お運び下さいまし。

【北野神社の喧嘩獅子】

【綾瀬北野神社 日程のご案内】

10月 1日 記念大祭 宵々宮
        午前10時 綾瀬3社献酒式(記念行事)
        午後 5時 奉納奉告祭(記念誌・記念手拭ほか)
        午後 6時 獅子祭り宵宮祭

10月 2日 記念大祭 宵宮
        午前10時 養福寺住職、社参式(記念特殊行事)
        午後 1時 獅子祭り本宮祭
        引き続き  雄雌獅子神輿お渡り(記念復興行事)
        午後 6時 神社神輿みたま入れ
        午後 7時 奉納行事(素人カラオケ大会)
10月 3日 記念大祭 本宮
        午前 8時 神社神輿、宮出し渡御
        午前10時 大祭禮当日祭(記念行事・神楽奉納)
        午後 7時 奉納行事(プロ歌手演芸大会)
10月 4日 記念大祭 後宮
        午前10時 後朝祭(記念行事)

10月13日 後宴之祝
        午後6時半 御鎮座五百周年記念「大祝之宴」。

 

 その29・綾瀬神社においで下さ〜い! 
               大祭日程ご案内
     

10月10日 神社禮祭 宵宮
        午後 4時 大祭式典
        引き続き  神社神輿みたま入れ
        午後6時  演芸大会
10月11日 神社禮祭 本宮
        午前 9時 発輿祭
        引き続き  綾瀬出陣太鼓
        次     宮出し渡御、引き太鼓・囃子連巡行。
        午後 5時 宮入り、還霊祭
        午後 6時 鉢洗い ( 以上は予定時刻です)

【去年の祭りの綾瀬太鼓】

 

 その28・綾瀬稲荷神社、陰祭りご案内      

今年の綾瀬稲荷神社は、陰祭りの年に当たり、来年が大祭の年回りで賑やかにお祭りが行われます。
 ◎陰参りは・・ 9月12日(日曜)午後2時 祭典。
          境内では、神社神輿二天担ぎのもみ方を稽古するそうです。


 

【2004年8月号】

 その27・名刺サイズカレンダーを製作・・
                390年記念事業の一環ご報告(2)

 なんと綾瀬稲荷さんでは、を印刷した、名刺サイズの1枚式カレンダーを製作して、年末27日の新神札授与日から正月中、千枚程度を御社頭や授与所で無料配布することを衆議一決したそうだ。しかもデザインは、私(円丈)が建立した落語狛犬や5代目小さん師匠の狐の絵柄を入れるのだそうだ。すばらしいねえ。

  そもそもの発案は、副総代長の鳥海和人さんと新任の会計担当さんだとか。これも綾瀬稲荷神社創建390年事業の一環だそうだ。来年のカレンダーが出始める10月には刷り上るらしい。どんなものになるのか、狛犬も今から楽しみ。ワクワク期待して待つべし。私には百枚頂けるとか、うれしいなあ。(円丈)

【画像絵柄面の該当箇所画像】

 

 その26・綾瀬稲荷神社で「円丈還暦まつり」の宣伝チラシ配布される

 綾瀬稲荷さんでは、8月1日、賽銭箱の上に、自由にお持ち下さい、という形式で、国立演芸場で9月18日(土)開催予定の、「円丈還暦まつり」(芸暦40年記念)のチラシを置いてくれた。宮司さんによると、すべてが即日持ち帰えられたそうだ。「持って帰られた人が皆、国立に来てくれればいいんですけど」という話。ご来場をこころよりお待ちしてま〜す。
開場18時、開演18時半。前売2500円、当日2800円。チケット申込先、03−3633−0321。東京かわら版迄。

【画像、賽銭箱の上に置かれた、「円丈還暦まつり」のチラシ】




 その25・北野天満宮の天神鳥居を修復
            ・・・綾瀬稲荷神社創建390年記念事業の一環ご報告(3)
 

  境内末社、北野天満宮の前に位置する天神鳥居は御影石造りで、建立は大正15年です。80年ほど世々を重ねて参りましたが、貫の右側が破損していました。
  隣の大榊の枝葉に隠れ、普段あまり人目にはつきませんでした。しかし総代会の席上で、周年記念事業に入れようと決しましたので、先日、二ノ鳥居の修繕の工事をした。石定さんに修復を依頼し、つい先頃、無事修繕が完了しました。

【鳥居の一部白くなってる部分が修復した貫(ぬき)】

 



 その24・17神社連絡会の西ノ宮神社に新「手水処」が完成

 唐松本家の西ノ宮神社(足立区足立3)の東参道(五反野富士塚前)に、石定さん渾身の力作という手水処がこの度完成した。
 手水盤は、姿が良いからと旧物(文久2年)を利用している。据えつけられた大巌や中岩の上からも水が流れ出るという。その場が、大自然の龍谷を連想させ、手元では、竜の口から清水が出てきて浄めが出来る形態で、登録標商のセンサーで流水する「平成手水」 を採用している。
  足元には、東京でも珍しい水琴窟が設置されており、身も心も目も耳も正に六根清浄という感じ。手水の本義を 追求した、石定さんの想いが込められた傑作。お参りの折々に是非とも実体験をしてみて下さいまし。

【平成手水採用の東参道「手水処」・・西ノ宮神社】



 その23・おまけ:石定さん、なんと「宮石工・石定」を名乗る!!

 綾瀬稲荷に良く出入りし、落語狛犬の仕事も手掛けた石定さん。森田石材の「三代目石定さん」としてその道で良く知られていますが、この度正式に初代の屋号が披露されました。
  本名は、森田定治さんですが、襲名は、その名を寿祝う「宮石工 石定 三代目 森田定吉」という誉れ名。
 石定氏は以前から、神社の仕事1本でしており、前々から「宮大工」と言う言葉があるのになぜ「宮石工」と言う言葉が、ないのか?不思議に思っていたそうで。今回、「宮石工」を商標登録し、「宮石工 石定」と名乗ることになったそうです。
  記念の手拭には、狛犬研究会公式マークをお願いした切り絵画家の風祭竜二さんデザインの切画染めの祝い手拭を作られたそうです。もうすばらしい出来栄え。宮石工石定のロゴマークも創作してもらったとか。

【これが風祭竜二氏デザインの祝い手拭「獅子の図」(切画染)】





【2004年7月号】

 その22・落語狛犬が千住のあだちシティビジョンで放映されるよ〜っ!
 足立区の千住駅西口周辺は再開発され、目を見張る発展を遂げているが、その駅前に大画面のオーロラビジョンがある。その名を、「あだちシティビジョン」というとか。足立区の産業経済部の運営に拠る訳だが、この度、足立区の有名な物を随時ピックアップしてその大画面で放映をしていくことになったそうだ。
  そして、なんと私(円丈)が綾瀬稲荷さんに奉納させてもらった「落語狛犬(別名・円丈狛犬)」が見事選ばれたのだそうだ。つまり、円丈狛犬は、建立丸4年で早くも足立区の有名な物と認知された訳だ。
  すご〜くうれしい。7月4日に撮影スタッフ5名が綾瀬稲荷に来て、多角度から円丈狛犬を写したそうな。イヤイヤもう有名なのか。建立の時には、しん平さんが「狛犬かっぽれ」をやってくれたけど落語狛犬は「天晴あっぱれ」だね。有名になるのが早い。

【5人のクルーで落語狛犬を取材。目下撮影中】

 

 その23・ニノ鳥居を三百九十年記念事業の一環で修復!!
 

 境内表参道の中ほどに位置する二ノ鳥居は総小松石造りの伝世品で、建立は江戸時代後期の文化7(1810)年12月吉良日です。世々を重ねて参りましたが、貫の右側にヒビが些か入り、東京に来襲した台風2号の大風後にヒビが増しました。

  参拝者の紳士からもその旨、温かいご指摘を頂戴しましたので、ご指摘頂いた翌日の総代会で、周年記念事業に入れようと決し、早速落語狛犬でお世話になった石定さんにお願いしました。

  まず危険を避けるべく、早速その取り外しをして頂きました。石定さんのお話でも、危なかったという事です。ご指摘御礼。無事修繕完了しました。

 【修復済んだ文化七歳の銘のある二ノ鳥居・・白い部分が新しく修復した部分】

 その24・「若奈流舞踊」名取免許状の授与式執り行われる
 

 去る6月13日大安吉日に家元の若奈美津義(みつよし)師が神社大前に於いて新名取の免許状授与式を執り行いました。「若奈会」という舞踊の会から、新たに関口愛子氏が、芽出度く若奈佳愛華(よしあいか)の芸名で名取状を受けられました。

  受け渡し後の祝辞で、「今後益々の精進を重ねます様に」と激励もありました。舞踊に感心のある方はTEL03-5660-1566「若奈会」の相田までお電話下さい。

【免許状授与:右から後見の佳夢、新名取の佳愛華(関口愛子氏)、家元の美津義、後見佳雅】

 その25・390年事業会計並びに一般神社会計責任者決まる

 本年度は、綾瀬稲荷神社が神の宮居として鎮座された1614年から数えて丸390年目となる。そこで諸事業の完遂の為に若い総代を登用しようと、まずその金策を預かる担当者を選任した。 既に取り掛かった事業もあり、それら総て管轄してもらえる予定。

  収支会計責任者は副総代長の鳥海和人氏が就き、実務の方には、 若い人で、尚且つ会計に明るい人をということで、収入会計担当が西綾瀬4の金子孔公(よしまさ)氏。支出会計には、綾瀬5の須藤 昭 氏を夫々抜擢した。両人とも快く引き受けて下さいまし た。
  若手による新鮮な発想と新しい企画などが早くも進んでいるとか。「一円を笑う者は、一円に泣く。」という総代長の訓示もありました。会計さん頑張って下さいまし。

【収入会計担当の金子孔公(よしまさ)神社総代の雄姿】

 7月のおまけ・綾瀬稲荷神社境内の雀の福ちゃん

 神社境内の樹林は、スズメのコロニーとなっている。特にピーちゃんがいた一団は、人馴れしたグループ。今年も子育てで大変な時期には、 エサのおねだりの声がして戸を開けてみると、いっぱい待っている。
 ピーちゃんより、手前に来ているのが、新たに命名した福ちゃん。苦労してきたスズメのようだからこの名にした。今年は子育て中にカラスに家族を捕食されてしまい、一人で過ごしていたので他のスズメより一回り大きくふっくらしている。
  この福ちゃんは大きい鳥に捕まりかけたのか、嘴に難があり、穀類をついばむのが不自由。皆に混じっていては、一粒ついばもうと苦労している間に、横から他のスズメにたべられてしまう。そこで、恐怖心を捨て勇気を出して、一番前にきて皆がこない間に少しでも多くついばむ。

  境内で石工事をしていた石定さん夫婦と神官さんが、話をしている間に割って寄ってきて留まっていたので、石定さんが「ばかに人馴れした雀ですね」と驚かれたという話を伺った。

【雀の一団・・一番手前でふっくらしてるのが福ちゃん】



【2004年6月号】

 その18・綾瀬神社、三峰講御本社を参拝

 これは綾瀬稲荷神社ではなく綾瀬1丁目の綾瀬神社の三峰講中。毎年くじ引きで代参する氏子を選んでいて、今年は代参講員の残り人選なので、十年間ずうっと、くじ引きにハズレ続けた人たちの参拝でした。
  外れてばかりで神様に嫌われていたのかと心配していたとのこと。三峰神社の拝殿の修繕もなされて、奇麗になったばかりだったので、尚更嬉しい代参になったそうです。
  又、奇遇な事に同じ日、綾瀬稲荷の三峯講も埼玉県大滝村の本社参拝に来ており、神社の境内で「あれ。」 と、ビックリ対面したという。両講の皆様、お疲れ様でございました。

【綾瀬神社の代参者のスナップ写真】

 

 

 その19・西綾瀬、甚兵衛家の内祝い
 5月6日の夕景、神社責任総代・鳥海和人氏のお祝いがあり、地元の有志関係者を約60名、三百年前に建てたという自宅に招待し、祝の宴を開催した。鳥海家は代々甚兵衛(じんべえ)の屋号を襲名し、当代は16代目。
  当主の祝いには宴の前日に先ず、神社に目の下一尺の鯛を奉納する慣わしがあり、これは、家の祝いをする前に神社に恩礼するのが第一との理由でご立派。
  来宴の方には、睨み鯛の入った折詰、祝い酒、赤飯がおみあげとして振舞われた。さすが、甚兵衛さん。

【大前に献じられた、目の下一尺の鯛】

 

 その20・綾瀬神社・大祭準備の世話人会総会が開催される

  これも綾瀬1丁目の綾瀬神社のこと。今年、3年に1度の大祭が執行される予定の年回り。そこで、町を挙げての賑やかで楽しい祭礼にすべく、新緑の色増す頃の5月23日、プルミエを会場に、星野錦吾総代長を議長に選出して種々協議が熱心になされました。世話人・当年番・綾祭会・お囃子会及び神社総代、総勢60名の氏子が参集しました。今日が今年の大祭事始です。

 下準備を進めて3ヵ月後の8月23日には、2百名の祭礼委員が集合して、最終の祭礼委員会が開催される予定。尚、大祭は10月10・11日の両日です。心覚え願います。

【 画像3・受付役の年番さんと綾祭会の面々】

 

 

 その21・神社創建390周年記念のマネキが完成
 大阪冬の陣当時の1614年正月に、綾瀬稲荷が創祀されました。それから本年で丸390年の年回りを迎えるのを祝い神社責任総代の鳥之海氏が、神社のお祝いは、一族(おかしら家)の祝いでもあるとしまして。

  5月大安日に浅間講の手拭いを新調、事の由を染め入れて、50本奉納して下さいました。

良い記念になります。ありがとうございました。神社でも境内整備事業を記念に執り進めております。

【画像・奉納されたマネキ】

 

 

 (おまけ)、円丈、狛犬祈願絵馬を大池勝巳さんから頂く・ハハ〜〜ッ!

 綾瀬稲荷さんでは、去る3月「卒業生を送る会」において、私(円丈)が狛犬建立後に売り出した落語狛犬の湯呑みを元に、落語狛犬祈願絵馬を作って下さった。ドラえもんの絵馬より好評だったとか。
  ホントに?その発案者である総代の大池勝巳さんに、少し分けて頂けないかとお願いしたところ、「どうぞお使い下さい」と色塗りまでした狛犬絵馬を、23枚も下さった。ありがとうございました。宮司さんに伺うと、大池さんは総代一のPC通で環七沿いのPCショップで私(円丈)を見かけたとか、どうもどうも・・。

【こちらが親切な大池勝巳さん、どうもすんません!!】



 

【2004年5月号】

 その17・綾瀬稲荷神社境内にハクビシン(白眉芯)が出没
 夜な夜な本殿裏の大木周辺にハクビシンが出没している。偶然唐松宮司 さんが、出くわしたのだという。黒や白黒の野良猫も多いので気をつけてみると、やはりそれで、夜周り時にガサガサとする方向でよく見かけるらしい。
  綾瀬1丁目、綾瀬神社の本殿周辺でも、吉田裕氏や寺山定義氏ほかが目撃していたという話を聞き、詳しく伺ってみたところ、神社北側に隣接する吉田家の庭や蔵辺りをねぐらにしているらしく、神社裏の磯川酒店の家族がよく垣根の隅から出入りするのを見かけるとのこと。きっとそのハクビシンが、引っ越したか遠征しているのではないかという事に落ち着いた。サーズ問題でペットとして飼われていたのが捨てられたのではないだろう。その罰当たりな飼い主に比べてハクビシンのなんとたくましいことか。
 
  【画像:とりあえず図鑑より、見たのも全く同じ】 

 その16・中学校の新一年生が勧学祭を奉仕・・4月吉日

 地元の東綾瀬中学校の新中学一年生(28名)が揃って、神社を参拝、これからの勉学向上と小学校からの友情の不変を誓いました。

 参拝後に拝殿前にて記念写真をパチリ。年末の火の用心夜回り(社務所が警備本部)にも変らず参加しに来て下さいね。待ってま〜す。


【元気な東綾瀬中学一年生の28人】

 その15・落語狛犬4歳を迎える・・4月16日

 4月16日は、決して忘れる事の出来ない落語狛犬のお祝い日。神社では、狛犬建立4周年の祭事を本殿にお供えを献じてご奉仕して下さった。

  ちょうど社務所では、老人会の会合があって、狛犬の事を聞き及んだ皆さんが、お茶菓子にと用意していた和菓子を、「お祝いだから、これを、お狛ちゃんにお供えしてあげて」と神官さんに手渡されたそうだ。

  老人会の方からみると、和歳4才の狛犬は、「おこまちゃん」と呼ぶらしい。いやいやうれしいですね。狛犬もうれしそうです。

 その14・神社の新社殿が竣工する・・4月24日

 私(円丈)が、よく立ち寄り参拝する足立区青井の愛宕神社(河原勇総代長)の新社殿竣工及び境内整備事業完成して奉祝祭が4月24日に綾瀬稲荷神社の大室総代長や石工事請負の石定さんや石定さんと同級生の地元選出衆議院議員鴨下一郎氏など2百名ほどが出席して、盛大に開催されました。
  記念式典には、全国的に有名な地元の民謡歌手川崎マサ子氏もお弟子さん5人を伴って、祝い歌を披露、錦上花を添えました。
  神社入り口には、二ツ家愛宕神社に弘化4年(1847)から伝来する幟旗も飾り立てるなど新旧の良さが融合したすばらしさにあふれていました。この模様が、更に足立ケーブルテレビでは1週間も放映された。
 
足立ケーブルTVのインタビューを受ける唐松孝文宮司と河原勇御造営奉賛会会長】

 

 その13・『能の誘い』と相互リンク・・5月吉日

  この綾瀬稲荷のHPが、能楽の普及を目指す「NPO法人せんす」が運営する 『能の誘い』( http://www.sense-nohgaku.com/noh/ )というサイトと相互リンクすることになりました。
  そもそもそのキッカケは、唐松宮司さんが、「あるあるシリーズ」で「◎こんなあるある「神社が舞台の御能の演目」を紹介したのでそれで相互リンクすることになりった。唐松宮司さんは偉い!よくお能を知ってる。私なんか全然知らないもん。お能に興味のある方は一度覗いて見て下さい。





【2004年4月号】



その12
 「絵馬奉納祭」賑やかに!・・3月7日(日)
 地元町会在住の小学6年生28名が、卒業記念として綾瀬稲荷に大・小絵馬を奉納し、その奉告祭が社殿前で挙行されました。
 これは、町会の青少年部部長で神社総代大池勝巳氏の発案によるもの。
  ◎大型の絵馬には卒業生全員の名前を書き。
  ◎小型の絵馬には、落語狛犬か、ドラえもんが描かれ、その裏に一人一人がそれぞれの想いを書いて奉納です。
  神社に親しむ場ともなり、また、手水や参拝作法も教員職にある、金子中道責任総代が懇切に指導されました。記録写真撮影は、卒業生の父親の一人、山岳風景写真家、蛭田昌和氏。今回の送る会も卒業生の良い想い出となることでしょう。

(小絵馬は、大池さんがプリントゴッコで絵柄枠のみを表に印刷しておき、子供たちに枠中を自由に色塗りさせ、裏に名前や将来の希望などを書きました。参考見本の画像も添付しました。ドラえもんのは、色塗り段階で、妹のドラミちゃんにしていた子もいました。)


 

その11

 北野天神社にて
   祝
!獅子神輿関連品一式の「受渡式」盛大に開催される・・3月28日

 御鎮座500周年を祝う秋のお祭りに際して、丸60年振りに復興される、獅子神輿の「お渡り」に必要な祭器具が、発注先である東上野の種谷神輿製作所から搬入されました。化粧し直 した雄雌の獅子は、目にも眩く金色に輝き、ご立派の一言。
  復興した木綿製の「アオリ」にも雄雌の別があり、獅子尾(「おっぽ」と古称する)もついている特別仕様。神社総代、世話人総出でのお迎えを致 したました。10月の実際のお渡りが今から実に楽しみですね。
【実に立派なもんですねえ】


 
 

その10

 アスカ・チンドン倶楽部が参拝・・3月31日
 地元のアスカ・チンドン倶楽部の親方の奥さんが、若手の芸道向上と商売繁盛を願い3月31日に参拝された。
  奥さんが言うには、今年の富山県チンドン大会での成功もお願いしたとの事。綾瀬駅周辺での仕事もあって、3日間賑々しく囃して歩いていた。見かけた時は、是非お気軽に声援を送ってあげて下さい。

【富山県チンドン大会頑張って下さい】

 


その9

 17神社連絡会諏訪大社、奇祭 「おんばしら」に参加・・4月2〜3日

 地元周辺の神社17社が連合して17神社連絡会を組織しているが、その第9回目になる、参拝旅行が開催され、バス12台を連ねて、総勢421名で、信州路を回ってきた。

  街道沿いには、レンギョウ・ハナモクレン・こぶし・モモ・桜などが奇麗に咲き誇り、天候にも恵まれ、とても良い旅路でありました。

  7年に1度の、おんばしらでは、「本宮二之御柱」を奉曳させて頂き、木落しを拝観、小引縄・手袋を拝受しました。 御参加、御礼申し上げます。


 


【2004年3月号】


その8

 毎年賑やかに恒例の節分祭・・2月3日
 綾瀬稲荷神社の豆まきは、賑やかで有名ですが、今年は更に綾瀬川以東の隣接5神社と金融関係、会社関係も参加しての、更に盛大に21回目の豆まきが開催。今年は天候にも恵まれ、大盛況! 神社の思いとは違い、豆まきではなく、一部では金まきと言う人がいるのが、少し残念です。
  それから警察・消防署、地元消防団のみなさん!お世話になりました。ありがとうございま〜〜す。

【今年は特に盛大に行われた】

その7

 にぎやかに初午祭・・2月9日、2月21日
 綾瀬稲荷神社は、お稲荷さんをお祭りしているので毎年もこの日、初午祭と同時に綾瀬稲荷神社御鎮座390年祭がにぎやかに行われました。当日、一粒万倍となる福寿幸を得ようとする多 くの参拝者で賑わいました。多くは千住絵馬を奉納され、今年も絵馬が山のようになった。当社は、焚き上げることなく神社ある限り保存し、大切な真心も積みげていきます。三百年も経てば、立派な文化財となっていることでしょう。
  また御鎮座390年大祭は大室総代長の一任を受け、唐松宮司さんが御奉仕しました。10年後の400周年には大祝いを計画するともこと。
【今年も山と積まれた絵馬】
【初午祭とは】
 これも唐松宮司によれば、和銅4年2月初午の日に伏見に稲荷大明神が、御鎮座した日で、その2月の初午の日に稲荷神社では、初午祭が行われるようになったとのこと。また、その12日後の午の日もニノ午と言って。通常、初午とニの午のまつりが行われるとか、綾瀬稲荷でも初午(2月9日)、ニノ午(2月21日)の2日間行われた。


その6

 厳かに祈年祭・・2月17日
  神社の恒例の年間祭事のうち大祭式の祭礼。農作祈願、水産物豊漁などを祈り、あわせて当日参拝者の盛運吉気増養も念じました。
  当日は囃子連も賑やかに笛太鼓で当日盛り上げてくれました。ちなみに保存会である囃子連は、区からの指定を受ける際に神社を奉納先とした関係で必ず祭典毎にお囃子を奉納する勤めがあります。そんな訳で平日でも必ず演奏奉仕しないといけない決まりです。とはいえなかなか大変です。お疲れ様でした!
【祈年祭とは】
 唐松宮司によれば、伊勢神宮が、毎年2月17日に五穀豊穣を祈る祈年祭が、行われ、それに合わせて全国の神社でもこの日に一斉に祈年祭が行われるとのコト。

【2004年2月号】


その5

 めでたく、太鼓の奉納と正月の初太鼓
 
 囃子連の平山喜助氏より鼓径54センチの大太鼓と専用の太鼓台の奉納がありました。新年正月元旦の初太鼓として初打ち披露を致しました。今までの胴太鼓より一回り大きいので、とてもいい響きです。
併せて元旦お接待の祝い魚を焼く、魚焼き具も一式ご奉納頂きました。一回に焼ける量が多いだけにとても助かりました。御禮。


【携帯のカメラで撮ったから画像が悪くてゴメン!】

その5
 綾瀬稲荷でおごそかに名取式

「若奈会」という舞踊の会を主催する、若奈美津義(みつよし)師 が神社に於いて、名取式を執り行いました。
 新たに、田中久子(若奈佳寿、よししさ)氏と岡部雅子(若奈佳雅、 よしまさ)氏の2名が芽出度く名取状を受けられました。

【右から後見の佳夢,お師匠の美津義。新名取の佳寿。佳雅の両氏】




その4
 大池さん綾瀬稲荷で成人祭
 

  美人姉妹と評判の大池本家の郁乃(いくの)さん(中央)が、1月11日11時に神社大前にて父親で総代の勝巳さん始め、家族揃って参拝し、成人祭の祈願を挙げられた。
 艶やかな着物姿が一層美しさを引き立てていました。これからは、内面の美しさに磨きをかけましょうね。

その3

 17神社連絡会のバス旅行盛大に430人と決定!
 西ノ宮神社において1月末日、次回4月2、3日の17神社参拝 旅行会の役員会が開催された。最終締め切りされた、諏訪大社の奇祭 「おんばしら」には、バス12台・総人数430名が参加し、団長は、綾瀬稲荷の大室総代長が勤めることに衆議一決されました。

    


【2004年正月号】


その2
 正月3日・・円丈一家、綾瀬稲荷に初詣!
 正月の噺家は、なんだかんだと忙しい。でも合間を縫って正月3日、円丈家3代揃って綾瀬稲荷におめでたく初詣。
  息子は、3年前に綾瀬稲荷で結婚式を挙げさせて頂き、孫のゆうなもこちらさんでお宮参りをさせて頂き、お陰ですくすく育ちました。社でお払いをして頂いてから、家族揃って唐松宮司さんに記念写真をパチリ!

【携帯のカメラで撮ったから画像が悪くてゴメン!】


その1

 明けましておめでとうございま〜〜す!!

 【ご挨拶】
  明けましておめでと〜〜うございます。早いものもで綾瀬稲荷に狛犬を建立させて頂き、早や4年!そしてこのHPを開設してから丸3年です。私もお陰様で今年は落語家生活40年で12月で還暦になります。こうして無事40年と還暦を迎えられるのも一重に綾瀬稲荷神社のご利益のお陰です。多少ヨイショも入ってますが、ホントです。
  まず正月はとにかく綾瀬稲荷にお参りしましょうねッ!ではでは本年も綾瀬稲荷と円丈をよろしくお願い申し上げま〜〜す。(三遊亭円丈)


その2
 今年も綾瀬稲荷神社はやります!
【正月恒例の綾瀬稲荷サービスはコレ】
  ◎元旦参拝者、先着千名様にクジで百名に「福の神」が当ります。その「福の神」とは?
   清め清められた「500円玉」の吉兆品。

【福の神の使い方】
まず頂いた「福の神」は、開封せずにそのまま持ち帰り、神棚に上げて祈願をします。
 その1・
これで必要な物を買うと一種万倍になって返って来て、sの上願い事も叶うと伝えられています。
 その2・その「福の神」を遣わずにガマ口に種銭としていれて「福銭」として入れておき、翌年にお返し

【元旦切り札と小守】
 
元旦に参拝した方には、切札と小守の無料授与があります。但し、数に限りがありますのでお早め目に!
樽酒接待】
  これも元旦、恒例で樽酒と取り肴の接待もあります。
こちらも量に限りがありますのでお早め目に!



【その3】 去年も紹介しましたが、これが「福の神」

 【その「福の神」の正体とは?】
 
「福の神」とは、綾瀬稲荷神社の本殿奥に奉案重秘されている、大黒・恵比寿像に祈願し、更にはお稲荷さんの御加護も願ってある、誠に「在り難い神寿品」であります。見た目には小さい祝儀袋に福の神、と判が押してあり、中に新品の500円硬貨が一枚入っているだけですが、清め清められた吉兆品です。
 授かった人は、それを開封せず、
どこにも立ち寄らず家に帰り、直ぐ神棚にお供えし、願掛けをする慣わしです。

  そして必要なものを買う時に種銭(たねせん)として使いますと、一種万倍と増えて返ってきて、且つまた願い事も叶うと伝えられています。
  またお礼参りの時には、種銭の「13倍返し」をするという言伝えが今に残されております。また縁起がいいから神棚や財布の中に「福銭(ふくぜに)」として大事に取っておき、そのまま翌年の元旦のお賽銭にする方もいます。この場合は感謝の気持ちを込めて「倍返し」とするとか言われて
います。
【これがありがたい「福の神」】


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