綾瀬稲荷NEWS2001

 綾瀬稲荷ニュ−ス2001年度分

ここに2001年度の綾瀬稲荷神社のニュースがギッチリ詰まってます。
                     (円丈)

【11月号だよ〜っ!】

三遊亭あろうバカウケ11月23日(金)
  綾瀬稲荷新嘗祭の直会(なおらい)盛り上がる

 神社恒例祭典の新嘗祭(勤労感謝祭)が行われ、その後、社務所で総代会が開催されました。終了後、会場を江戸一万来館に移動。総代20余名が参加し、唐松宮司の昇級祝いと神社納会を兼ねた直会が盛大に行われました。
  そこで余興に円丈の弟子三遊亭あろーが、演題「ミュージカル版昇級祝い南京玉すだれ」を披露し、感嘆と拍手喝采で爆笑のうちに割り箸に挟まれたご祝儀が乱れ飛んだ。是非来年の節分祭にも来てほしいとの声しきりで、その場で、出演依頼を申し込み、快諾を頂いた。今から、楽しみとか・・。

 


(左-円丈・右--あろう。コイツです )



秋はやはり菊の季節〜
  
綾瀬三社で盛大に菊花展


(これが丹精こめた菊の数々)

   
      
   

 11月、綾瀬三神社で菊花展示会が行われているが、 綾瀬三社祭開催の動きに触発され、こちらも行く行くは合同でやっていこうという案も浮上中。
  合同開催の際の名前は「綾瀬・菊まつり」(仮称)が最有力。 戦後間もなくには、綾瀬神社の根本佐一氏を中心に、綾瀬駅の階段やら、 諸所に菊の花を展覧していた経緯もあるので、復活の意気込みを感じる。
  綾瀬神社の菊の会は、今年から始まったが開催期間中、会員の勧誘をしたところ、更に10名ほどの新規勧誘が出来た。来年度に総勢50名弱の会員数になりそう。綾瀬・西綾瀬・東綾瀬の人は、花を愛するやさしい心根の人が多いということ。
  昨今でも地域実践活動の一環で人道路に季節折々の花を、植え込み、足立区の花いっぱい運動で綾瀬自治会(現代表・根本仲男氏)は度々 表彰されている。
 【綾瀬三社の菊花展示会】 
神社名 会の名前 展示会名 代表者
綾瀬稲荷神社 綾菊会 綾瀬菊華展 大池実氏代表
綾瀬神社 綾瀬菊花会 大菊花展 清水 明代表
北野神社 北野神社菊花会 菊花展 矢作秀信 代表

これが平成14年の神社庁の厄年ポスター〜
  
厄年の方はぜひご祈祷を!

 毎年、翌年の厄年の祈祷のために分かりやすくしたポスターが、神社庁から都下の神社に配布され、今年も11月下旬に平成14年度の厄年ポスターがきました。

  表をご覧のようにまず男女によって厄年は違うので注意をして下さい。更にまた「 前厄」、「本厄」、「後厄」とあり、ぜひこれを参考して。ご祈祷をして頂きたい。それもぜひ綾瀬稲荷神社で!お願いしま〜〜す。(円)

  尚、一番下に書いてある文章は以下の通り。
「数え年とは、満年齢に誕生日前は二歳、誕生日後には一歳を加えた年です」

 


 

【10月号だよ〜っ!】

3年に一度の例大祭り〜
  綾瀬稲荷秋季例大祭

 綾瀬稲荷神社では今年も本宮9月12日、本宮13日と2日にわたり。賑やかに秋祭りが行われた。しかも今年は3年に一度の例大祭に当たり、神輿が出て豪快なお祭りとなった。12日の宵宮の夜は演芸大会と演歌歌手のミニコンサートに露天も出て2〜300人が集まり大変な賑わい
  (左右に激しく振るのがここの神輿の担ぎ方 )

 翌13日、本宮では6時半に蔵出しのあと。4斗樽を開けて清め酒が振るまわれ、8時に宮出し!そのあと綾瀬4〜7丁目、西綾瀬4丁目を廻り、午後6時に宮入り。綾瀬稲荷では江戸時代から神輿がでて。その頃から掛け声は「和一所」!なんて読むんだ?そう「わっしょい」と読む 。しかも 二天担ぎで左右に神輿を激しく振る勇壮なもの。次回2004年9月13日になるが、ぜひご覧頂きたい。担ぎ手は五兵衛神輿保存会の皆さんで昭和61年6月21日に結成された。
(保存会全員集合!!前列中央白ズボン会長近藤利男氏 )



【9月号だよ〜っ!】

めでた、めでたの9月6日
  
唐松秀典宮司神職身分2級昇進決定!

 実にめでたいですなあ!この度神社本庁の身分選考委員会で唐松秀典宮司が神職身分2級昇進決定です。神職身分は5段階で4級〜特級まであります。

  9月6日午後2時に神社庁神殿で身分証書(9月1日付)の伝達式があり、綾瀬神社の総代、吉田裕(ひろし)氏と岩崎弘恭(ひろやす)氏の随行のもと、無事に拝受しました。

(これが証書です)

【2級装束はこう変わります】
 神職身分2級となると普段の袴の色が、青色から紫色に変わります。全体のいでたちも更に一段とありがたくなります。いやあ、ありがたい!
  この事は綾瀬稲荷神社、綾瀬神社、北野神社にも誠におめでたいことで早速に吉田裕氏の報告から綾瀬三社の総代長会議が開催、その席上で昇級祝いの贈呈が決議され、各社のこころ暖かいお祝いを応分にして神職身分2級用の祭祀装束・衣冠束帯一式の奉納をすることになった次第。
 その装束披露は11月23日の勤労感謝祭の神事にて初披露される予定。そのあとの直会では、綾瀬稲荷神社に三遊亭円丈門下の三遊亭あろーによる「ミュージカル版、昇級祝い南京玉すだれ」の余興がある予定です。

(これが神職2級のいでたち!)

(東京都神社庁にて左より、唐松氏、神社責任総代吉田 裕(ひろし)氏神社総代岩崎弘恭(ひろやす)氏)

 

新車のおはらい
  
これが新車の交通安全祈願祭!


 願主は総代の清水金吉氏。 参拝者は清水正(ただし)氏。車後部うしろに貼ってあるのが、狛犬ステッカー。
  仮置きして写しました。 家業は、造園業を営んでいます。その凛々しい、いでたちでパチリ。
   手入れの技術の高さと落ち葉一つも残さない、後片付けの奇麗さがウリ。 綾瀬稲荷神社が太鼓判を押します。本当に丁寧な仕事振りです。

【清水造園】足立区綾瀬7−12−13
TEL 3605−0847

 



【8月号だよ〜っ!】

綾瀬三社祭構想に先だって
  
瀬三社祭合同囃子連(仮称)結成!!

  やりました!2006年目標に綾瀬三社祭に開催予定に先だって、先行準備の形で本年早くも三社の囃子連が参集し、綾瀬三社祭合同囃子連(仮称)が結成された。
  当社の祭囃子保存会の長である氏子(上手側)の金子栄吉氏の発案により、近隣の同じ葛西祭囃子の親睦会を発展させたもの。
  もともと当社と綾瀬2丁目鎮座の北野神社の囃子連は同門で1丁目鎮座の綾瀬神社とは他流。 そこで三社祭の先触れにふさわしい、お囃子の合同囃子の結成して。お披露目となった。
  現在は、2ヶ月毎にそれぞれの囃子連が主催して担当者となって各神社持ち分けで練習を重ねている。各神社の囃子連は、月に2回づつ普段は練習している。

【綾瀬三社囃子連とは?】
奉納神社  会 名 囃子名 会長名
綾瀬稲荷神社  綾瀬祭囃子保存会  葛西囃子 金子栄吉氏
綾瀬神社 江戸祭囃子保存会  江戸囃子 今野春吉氏
北野神社  葛西囃子北野神社保存会   葛西囃子  鈴木誠徳氏

   

9月3日・・350名にて氏子旅行会を開催!!  

 本務及兼務の神社氏子の同参拝旅行が開催されます。これは17神社連絡会(綾瀬、五反野、一ツ家など計17社で創られたもの)で伊勢神宮の先の御遷宮を機に始まったもので今回で第5回目。
  毎回近県の一之宮を参拝してきたが、今年は栃木県の乃木神社を参拝後、 のんびり那須温泉に入浴後、懇親の宴を開き、 17の神社の氏子が交流を図る予定。
【 日帰りで会費9000円】
  残念ながら7月末で締め切り!ぜひ来年参加を!


 【7月号だよ〜っ!】

〜2006年を目標に〜
    綾瀬三社祭り構想浮上!!
この足立区綾瀬には三社の神社がある。
   【1】この綾瀬稲荷神社(足立区綾瀬4丁目9-9)
   【2】北野神社(足立区綾瀬2丁目23-14)
   【3】 綾瀬神社(足立区綾瀬1丁目34-14)
北野神社、綾瀬神社の二社もなかなか素晴らしい神社です。
お近くを通りかかった折りにはぜひお寄り頂きたい。

 さてこの三社合同で「綾瀬三社まつり」を行おうと言う案が浮上している。2006年を目途に「綾瀬三社まつり」を!と氏子さんの間で盛り上がりつつある。三社まつりと言えば「浅草三社まつり」が有名だが、あれは一社で「三社まつり」だが、綾瀬は三社の三社まつり!浅草には負けないと今はから意気軒昂。もし実現したら一体、どんなまつりになるのか?ホント今から楽しみ。(円)

 

天水桶の塗り方
氏子総代のひとり、大室家寄贈の鉄製天水桶が、30年ぶりに塗リ変えられ、見違えるのように立派なった。しかしただ塗れば言いというものではない。ここで正しい天水桶の塗り方を紹介しよう。
            
塗る前の天水桶 (1)サビ止めとして赤い塗料を塗る (2)飾りの色として黒を塗る (3)浮き出た部分に金を塗る

 

そして完成!!

     その真新しい天水桶に注連縄が張られ、完成!いやあ、いいなあ。見事!黒に金の天水桶。実に素晴らしい。これが左右一対!
  拝殿の前に置かれ、綾瀬稲荷の社殿をぐっと引き立てている。



ニューフェイスの巫女さん登場!
 6月の綾瀬稲荷で式を上げた時のお手伝いをしてもらった巫女さん。ふたりともやや軽いノリですが、実は2人とも女子大生。実は我が息子の結婚式(8月26日)にもお手伝いして貰う予定。よろしく。
(【左】岩井さん、【右】菊池さん)

 


 

6月号だよ〜っ!

豪華、狛犬揃い!!・・・6月吉日
 最近、新しい瓦製の狛犬の奉納があったり、以前からの狛犬などの整理も進み、氏子さんたちの協力もあり、本殿内にこうして狛犬や、狐が安置されることなった。

  いやあ、立派なものだ。将来は狛犬博物館が出来そうだね。(円)



 

猫の木登り、あっ、雀が危ない!・・・・・6月吉日
 猫が境内銀杏の木に鳩や雀の巣を見つけ、襲おうと登り始めた。今まで低い木には、よく登っていましたが、銀杏は結構高いのですが、登ってしまいました。親鳥は怒ってひどく鳴いていましたが、鳥も私もなにも出来ません。

  危なかったら、石投げようと思っていましたが、とられずに終わって、めでたし、でした。良かったです。(唐松宮司報告)

【ひひひっと不敵に笑う猫。ホントか?】

 

円丈の息子、綾瀬稲荷で夏挙式予定・・6月吉日
 うちの息子が8月に結婚するが、金が無いから式は上げないと言う。そこで綾瀬稲荷の唐松宮司さんに相談したら「うちは巫女さんが二人付いて8万円で式が上げられます!」わああ、安くていいなあ。
  しかも綾瀬稲荷から歩いて50mに「江戸一」と言う料理屋さん。ここで披露宴をすると神社と江戸一の間に赤い絨緞を敷いてくれる。しかも予算も安い!ありがたい。そこで綾瀬稲荷神社でお世話になり、挙式の運びとなとなりました。めでたし”めでたし!これも狛犬が取り持つ縁ですなあ。(円)

 

 氏子さんに狛犬ファン誕生! ・・・・5月吉日

     綾瀬稲荷の氏子さんで西綾瀬1に住んでる設計の仕事をされてる岩崎弘恭(ひろやす)さん!
  落語ファンで私の書いた『参道狛犬大研究』の本を参考に狛犬巡りと神社の御朱印とスッテカー収集をしているとか。この「周りずらい足立」を全て回ったという。ホントにえらい!(円)

 

 

 狛犬1周年記念祭・・・・4月16日

 【石定さん碑文彫り直し】
 以前から阿の方の碑文の彫りが浅く、読みにくいと言われていたので。1周年を前にもう一度。碑文を彫りなおす。こう言うメンテナンスが、石定さんの偉いところ。(円)


これが1周年の日落語狛犬・・・4月吉日  

 紅白連縄!実に珍しい。しそこに紅白のお供え餅。もう落語狛犬も幸せそうだ。よかった。よかった。

 神社としてもこの一年で足回りの追加工事などドンドンよくなっている。石段も小松石で3段にしたり、白石を入れたり、狐の足回りも小松石で囲い、小石を敷いたり。一体10年後には、どこまでよくなっているんだろうか?本当に楽しみだ。 (円)

 


3月。新登場、瓦製狛犬!

 なかなかの名品犬は狛犬を呼ぶ・・・・.3月吉日 

 去年、綾瀬稲荷に今年、2月下旬、瓦製狛犬の奉納があった。この綾瀬で代々、瓦屋さんを営んできたお宅で。明治初期に自作したものでそれを自宅の屋根に飾っていたもの。
  しかし狛犬は狛犬を呼ぶ。去年円丈が、狛犬を奉納したが、その私のところには顔だけの木彫り狛犬がきて。一方、綾瀬稲荷には、この瓦狛犬の奉納。まさに狛犬は狛犬を呼ぶ。
  この吽の獅子は手を上げているが、その下に子獅子が背伸びしていたようだが、残念ながら今はない。
(円丈)


(明治初期、25cmほど)

遠来のお客さん

 九州から落語狛犬を見に!・・・2月27日 

 
(石定さんと九州の吉田さん)

 去年、なんと九州から落語狛犬を見に女性の方がきて、それを石定氏が聞いて狛犬の前で記念写真。ハイ、ポーズとなった。
  実はこの女性、前日の円丈落語コレクションの会にきて翌日、この綾瀬稲荷に狛犬を見においでになった。唐松宮司さんからこれをHPに載せるようにと画像を頂いた。 やいや、ありがたい。感謝しとります!
  (円丈)

 

 

節分祭

 節分、500人の大盛況!・・・2月3日 

 去年、私(円丈)も参加させて頂いたが、3百人以上集まったが、今年はなんと五百人以上の大盛況!賑やかな豆まき!
  福銭等も撒かれ、子供一人あたりなんと500円位は拾える。一部では豆撒きでなく、銭撒きで通っている。来年の節分はぜひ綾瀬稲荷へ (円丈)


(大賑わい!果たして来年は?)

 

拝殿のテスリ新設・・・・・2月上旬  
 2月の節分を前に綾瀬稲荷の拝殿の石段の横に氏子さん達により、テスリが奉納された。

 施工は石定さん。綾瀬稲荷も少しずつバリアフリーに向かって動き出した。

これで少し体の悪いお年寄りの方もこれにつかまって安心して参拝が出来る。 (円丈)

(これが新設のテスリ)


雪の落語狛犬!..1月下旬  
 正月はお供えに献茶があったが、1月下旬に雪がふり、こんな風になってしまった。しかし狛犬はエライ。いくら雪を被ってもジッと我慢しているんだから。(円丈)

  使用後

    使用前


祝う!21世紀元旦。綾瀬稲荷神社にて・・・1月元旦  

正月は、紅白の幕に日の丸の旗が建てられ、キツネも狛犬も注連縄!
なかなか雰囲気が良い。社務所で阿吽湯のみを販売して頂いたところ。
元日だけで30個売れたそうだ。
買って行く人はなぜか、中国の人が多かったとか、なぜなの?分からん!
     (円丈)

(写真は参拝客なしだが、3が日の間は途切れることなくお参りがあった)


落語狛犬の正月・・・1月吉日  
 【うれしそうな落語狛犬】
正月の落語狛犬は、台石に注連縄が張られ、石で彫られた茶托の上には、狛茶の湯の阿吽湯のみ。中にお茶が入れられ、なんとなくうれしそう。
  正月の間、20社ほど神社を回ったが、これほど大事にされてる狛犬は他になかった。
  この吽の狛犬が、円丈に性格が良く似てる。ややはにかみ屋と言う噂!顔もにてるとか、そうかなあ!
  (円丈)


初公開!

摂社浅間神社の山包講奉納「まねき」完成・・・1月吉日  

二千年記念事業の一つとして山包講のまねきに綾瀬稲荷神社さんのご好意でなんと私の名前まで同行として入れて頂いた。


初公開!
大晦日、大祓えの形代(かたしろ)初公開!・・12月末  

大祓(おおはらえ)とは1年の穢れを払い、新しい年を迎えます。その時、人形(形代かたしろ)を使い。その穢れをかたしろに移し、穢れを祓って新しい年を迎える。その人形がこれ!大祓(おおはらえ)の人形(ひとがた)です。字入り(本神社のもの)無地一般神社のもの。そのほか車のものもあります。

(綾瀬稲荷神社使用)  (通常神社で使用)

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