【見よ！結婚式の豪華な絨緞】 　 ８月２６日、実は私（円丈）の息子が、綾瀬稲荷で式を挙げ、この神社から100ｍのところにある江戸一万来館で披露宴をした。 　 すると江戸一さんには結婚式サービスがある！なんと江戸一〜綾瀬稲荷までの間に赤い絨緞を敷いて頂ける。当日は約束通り絨緞が敷かれた。こう言うサービスは実にうれしい。但し、このサービスは雨の場合中止となる。なにしろ，絨緞がパ〜アになってしまうので。（写真は目下準備してる最中！）

【いよいよ江戸一を出発！】 　 １２時の神社での結婚式を行うの１１時５０分に江戸一を出発する。このバージンロードを２人の巫女さんに誘われて花嫁と新郎は、しずしずと歩く。 　 そのあと親族、野次馬が続く。もうなんかお祭り気分だね。新郎の父の私なんか写真を撮るために紋付袴姿で駈けずり廻り。汗だく！この絨緞の管理のため、従業員の人が５〜６名がず〜っと絨緞の横で待機してる。大変だね。 　尚綾瀬稲荷神社で挙式は３万円〜８万円。いやあ。贅沢、贅沢！

　
【綾瀬稲荷での式の費用は？】

結婚式	内容
松式―８万円	参殿で各家１５名ほど。巫女２名が奉仕。
竹式―５万円	巫女1名
梅式―３万円	身内のみの挙式。巫女無

詳しくはココを

【新郎、新婦、ご到着！】 　 たった100ｍの距離でもしずしずとゆっくり歩くから10分近くかかったしまう。巫女さんのあとを新婦の香子さんと後ろが円丈家長男有司！この有司。顔は父親の私に似てないので結構美形。それじゃあ親バカか。 　 しかし普通に行われるホテルや式場の結婚式より、この綾瀬稲荷のような結婚式の方が遥かに思い出に残るし。新鮮だ。出席者にとても好評だった。

【式の時間は40分！】 　綾瀬稲荷の拝殿で結婚式。まだ8月だったので少し暑かった。三三九度の杯のあと、親族固めの杯。 　 唐松宮司の祝詞が、やや甲高い声が、とても祝詞の乗る声で、何時聞いても素晴らしい。祝詞の中に「..落語狛犬も〜」なんて部分もあった。この式のあと神社をバックに記念写真。そして再びバージンロードを歩いて江戸一万来館へ。 　なお2人の巫女さんは女子大生のバイトの巫女さんだが、それがまたういういしい。

【主賓は江戸一オ−ナ−！司会は弟子の小田原丈！】 　 そして１時から披露宴。殆ど親族だけの宴だったので、出席して頂いた江戸一のオーナー大室徳三氏に祝辞をして頂いた。実はこの大室氏が、綾瀬稲荷の氏子総代さんなのだ。乾杯は唐松宮司さんにお願いした。そして司会は弟子の小田原丈。 　 今うちの7人の弟子では小田原丈の司会が一番良い。出席者に鋭い突っ込みで笑わせていた。そして余興は、弟子のあろーの「ミュージカル版南京玉すだれ」結構笑えた。正直、料理はそれほど期待してなかった。江戸一さん。ごめん！ 　 しかしこれが中々の料理の品数と味。親戚の中に「先日のホテルの結婚式ででた２．５０００円の料理より、ず〜と良い！」言った人も。とにかく料理は良かったし、多少ほろっとくる場面もあったし、しかもホテルの結婚式より、はるかに安いし、めでたし！めでたし！

【江戸一万来館の結婚式方式とは？】
　 江戸一さんで披露宴する時は、基本的にここは料理店なので席料などは一切なし、各テーブルに飾る花は、飾りたい人には、近所の花屋さんを紹介してくれるし、したくなければ席に花代わりに「月」とか「星」とか書いた札を立ててくれる。
　 写真や、貸衣装も同じ方式なので予算を節約しようと思えばかなり節約できる。また引き出物はこちらで用意する。全てやってくれるホテルより、手数はかかるかも知れないが、その分、安くなるし、料理も良かった。それに送迎バスもあるし、とにかく出席した人はみんな喜んでいた。これはホント！

【まとめるこうなる】

これはどうなの？	内　　容
料理の値段は？	７、０００円〜１０､０００円ほど。
引き出物	新郎、新婦側で用意（紙袋の用意あり）
送迎バス	16人以上だと送迎バスあり
貸衣装着付け	頼むと衣装屋さんを紹介してくれる
席料	基本的になし！
記念写真	写真が欲しい場合は、写真屋さんを紹介してくれる。

【もし興味のある方はここです！】

中華四川料理・日本料理 　江戸一万来館 営業時間午前11時〜午後11時 ＜お問い合わせ＞足立区綾瀬4-10-6　千代田線綾瀬駅下車 フリーダイヤル　0120-468188 TEL03-5682（いろはに）-8888（ぱちぱちぱちぱち） FAX03-5682-8008

【円丈の式の感想】
　 とにかく結婚するけど式挙げないと言う息子のために！それで「綾瀬稲荷さんの式だけなら８万！それ良いなあ」とそれから始まった。あのバージンロードも良かったし、祝詞も良いし、料理も良い。それより、なにより、来てもらった出席者が、ほとんど例外なく良いといってくれたことだ。
　 多分、型通りのホテルの結婚式に飽きているんだとおもう。こう言う身近な神社で式を挙げ、身近な場所で披露宴をする。無駄な金だけ取られるホテルより、こう言う式の方がはるかに合理的で思い出に残るのではないだろうか？