2002年3年に一度の大祭だ〜〜い。ワッショィ!

 9月15日、3年に一度の綾瀬稲荷の大祭。実に盛大に行われた。見物客も多かった。もう5千人は堅いね。ホントか?まあ、それはともかくとしてどんな祭りだった。見て頂こう。それから写真
は以下の方に提供して頂いた。ありがとう。(円丈)
 
【写真提供】
  ◎アヤセ・カメラさん(綾瀬4-9)
  ◎清野一嘉さん(綾瀬6-6)
  ◎近藤貞三さん(綾瀬4-25)
  ◎三遊亭円丈(六町2-・・あっ、私だ!)

 【まず宮出しの神事】

 8時に宮出し。唐松宮司が、お祓いのあと、祝詞を上げる。厳粛な雰囲気の中にも熱気のようなものが伝わってくる。担ぎ方はニ天担ぎ。掛け声は「和一所(ワッショイ!)和一所(ワッショイ!)」と威勢が良い。

【神輿とは?】
  これに神様が乗って巡幸する。聖なる乗り物。もちろん、知ってるよね。(円)


  【まず宮出し直後から激しい男神輿だ】

 8時半に宮出し。もう出発から熱気ムンムンだ。担ぎ方はニ天担ぎ。掛け声は「和一所(ワッショイ!)和一所(ワッショイ!)」と威勢が良い。



【これが豪快ニ天もみ】

 ニ天担ぎの掛け声は「和一所(わっしょい!)」だが、神輿を激しく揺らすニ天もみの掛け声は、「ソーレ!」と言う豪快な声で激しく揺らす。

  落ちたら修理代が大変じゃないかと心配してしまうほど豪快なもの。これは写真がぼけてるんじゃなく激しく動いてピントが合わなかった。じゃ、ボケてるんだろ?まあまあ。かたいこと言わないで。


【やや静かめの女神輿】

 こちらは激しい男神輿とは対称的な女神輿。やや静かめの担ぎ方。お上品な神輿だ。

  しかしこの女神輿もあと50年もすると大きさも男神輿並になって担ぎ方も男神輿と同じような激しい担ぎ方をする時代がやがてくるのではないだろうか?なにか楽しみだね。

 
 

  

【安全第一子供神輿】

 綾瀬稲荷には、男神輿、女神輿とこの子供神輿があるが、その中で当然子供神輿が一番小さい。子供たちより、回りを取り巻くガードマン役の大人たちの方が数が多い。やはり心配なんだね。安全第一なんだね。

 一方こどもたちの方はどうやって担ぐのか、迷っているような担ぎ方。とりあえず担いでる感じだ。もう回りの大人たちに圧倒されてる感じだ。

【長〜〜い山車行列】

いやあ、長い長い行列ですねえ。なにしろ三年に一度の大祭。

 

【立派な山車の太鼓ですね・・】

 子供たちがよろこんで叩いてる山車の太鼓、立派ですね。太鼓の皮に稲荷の紋章が入ってる。叩くのが勿体ないような太鼓。



  【無事ご帰還・・そして宮入り】

 綾瀬の各町内を回って。夕方5時に無事に宮入り。みんなお揃いの「五兵衛」(旧社名が「五兵衛稲荷神社」)染め抜いた半纏。

  尚、この五兵衛の半纏を着てないと神輿は担げないとのこと。とにかく一日ご苦労山でした。


◎綾瀬稲荷TOPに戻る
◎狛研TOPに戻る
◎円丈落語TOPに戻る